見える化でエレベーターのセキュリティー対策

オフィスの入るマンションは築30年ほどの老朽建造物。エレベータも旧式で昨今のマンションのようにスケルトンではない。 しかし、改装により、1階ロビーにエレベータ内をモニタリングできるモニタが取り付けられた。これは安全対策的にも、マナー向上の面でも嬉しいこと。
というのは、中にはお行儀の悪い住民(または来訪者)もいるようで、タバコの吸い殻を平気でポイ捨てしたり、ペットの尿の後始末をしなかったり、とちょっとイラッとすることも多かった。モニタでもって見える化されているとなると、そのあたりの抑止力にはなるだろう。

そして、何よりも嬉しいのは、痴漢不審者えん罪の予防になる点だ。僕は最近このエレベータを一切使っていなかった。それというのも、たとえば、他人女子と二人きりで乗り合わせて、その女子が「この人痴漢!」とでも騒ごうものなら、基本的に僕は犯罪者にされてしまう。相手が女の子だったりしたら、官憲も含め第三者は僕の潔白を疑うことは目に見えている。
そんなえん罪恐怖もあり、最近はエレベーターを使わず5階の部屋まで階段を使っていたのだ。このモニタリング映像は当然管理会社等のサーバーで録画されているだろうから、そのようなえん罪も防ぐことができる。
僕はこのシステムを電車の中にも取り付けて欲しいと思う。車両の天井に等間隔にカメラを取り付けることで、車内の様子を記録するのだ。もちろん、満員の車内では、痴漢行為のそのものズバリを撮影することは難しいだろうが、すくなくとも抑止力にはなるのではないか。
そしてえん罪防止にも効果的だろう。僕は満員電車に乗ることはまれなのだが、たまにどうしも乗らなければならない場合、鞄を前に抱えて両手を顔の付近に持って来ている。それによりえん罪被害に巻き込まる確立を最小限にしている。こうしておけば天井カメラからも、「痴漢行為はなかった」程度の証拠にはなるのではないか。
このシステムがあれば、手カガミ教授の無実も証明されるかもしれない。
・管理は大事







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