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山崎潤一郎

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yamasaki9999@gmail.com
Twitter:@yamasaki9999
血液型
O型
星座
蟹座
好きな音楽
70年代のロック
Little Feat、Jackson Browneあたりを中心にいろいろと聴きます。
でも実は、隠れプログレです。
「宮殿」のジャケット踏めません。でも、ELP「ラブビーチ」なら踏めます。
山崎潤一郎(やまさき・じゅんいちろう)
1957年生まれの蟹座のO型。
音楽制作業に従事する傍ら、IT系のメディアに寄稿するライターとしても活躍。日本に個人向けプロバイダーが登場した時代からインターネットを使いたおしネット系雑誌などで常に最先端の情報を提供してきた。Yahoo Internet Guide、日経コミュニケーション、@IT、西日本新聞などで執筆。さらに、株の取引を初心者向きに解説した「株の買い方・売り方が面白いほど分かる本」(中経出版)を執筆するなど、その守備範囲はネットだけにとどまらない。近著に 『ケータイ料金は半額になる! 』(講談社)、『iPhoneアプリで週末起業』(中経出版)
がある。


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甘いワインの美味しい飲み方

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国産の酸化防止剤なんかが入っていない有機系健康系ワインを飲みたいのだけれど、どいつもこいつもみな甘いのにはまいる。値段も手頃で晩酌なんかにぴったりなのに、どいつもこいつもみな甘いのにはまいる。

「ほのかな甘さ」などと書かれているので、買って飲んでみたら、砂糖水を飲んでいるのと勘違いするくらい甘かった。いや〜、この手のワインは皆判で押したように甘い。なぜだ。

というわけで、開き直って、氷を入れ炭酸で割ってみたら、これがけっこういけるのだ。甘さも適度になり、アルコール度数も減少してグビグビと飲める。秋の夜長になかなかよろしいお味です。


投票してきた。行列できてた。

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投票するのに、並んだのは初体験だなあ。投票率が楽しみ。でも、もしかしたら午後は雨の予報なので、午前に集中しただけ?

昔、若いとき棄権は良くないと思って、でも、支持政党(人)もなかったので、白票を投じたら、白票をチラ見した選管の立ち会い人が僕のことを睨んだんだよね。白票も立派な政治参加だと思うんだけど。いけないことなのかなあ……。

民主320議席超え

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明日は選挙。最大の焦点は、「政権交代」。 朝日新聞の世論調査結果では、「民主320議席超え」みたいなことも書かれています。すごいですね。先日、「君は本気で民主党に日本を託すのか!?」ってエントリーを書いて、民主政権に対する不安感を吐露しました。

僕的に追いかけているNTT問題を引き合いに出して、民主の支持基盤であるNTT労組との関係について民主政権に対する疑念を書いたのですが、ただ、その一方で、民主党とて一枚岩ではありません。

民主政権誕生により単純に「NTTが利を得る」と言えない最大の理由があります。それは、代表を退いた後も党内で大きな権力を握る小沢一郎の存在です。

小沢一郎の後ろ盾は、京セラの稲盛和夫名誉会長です。で、稲盛氏のNTT嫌いは有名です。いや、NTT嫌いというよりも、東京財界や中央集権に対する反抗心が強い人です。そんな人の後ろ盾を得ている小沢氏が、そうやすやすと党内の中央集権企業の権化のようなNTTとそれを支持する一派の浸食を許すとは思えません。ちなみに、1984年に電気通信事業が自由化された際、対向する通信会社「DDI」(現KDDI)を設立したのも稲盛氏です。

したがって、民主政権=通信業界におけるNTTの隆盛を意味するほど単純な図式ではないようです。いずれにしても、僕的には、小泉劇場のときにように、皆が雪崩をうって、同じ方向を向く状態に嫌悪を感じてしまうわけです。民主が政権を取るならそれでも良いでしょう。4年間、日本国の舵取りを民主にやらせるのもいいです。ただ、圧倒的な独裁状態だけは勘弁してほしいものです。

御巣鷹山の記憶

この時期になると必ず思い出す。それは、僕のような世代からすると、ヒロシマやナガサキよりも、その度合いが強い。日航機墜落だ。

そして、遺族の感情を象徴するかのように、毎年、ネット上に現れては賛否を起こし消えるのが、墜落までのコックピット内の様子をボイスレコーダにより再現したフラッシュ動画だ。今年はYouTubeに再現動画が出ている。

これを見ていると、あのときテレビで見た惨状が脳裏をかすめ涙が出てきた。言い古された表現だが、記憶を風化させないためにも後世に記録として受け継ぐ必要があると思う。



サイバー・ノリPこと酒井法子のバキバキDJプレイ

これホンモノかね?

「アゲアゲなトランスDJを披露した、サイバー・ノリPこと酒井法子さんの登場に会場沸騰!」

だって。

山梨にあるあの有名宗教がかくまっているとう話しもあるし…



朝の連ドラ「つばさ」がおもしろくない




ドラマ「つばさ」がおもしろくて見ている。
ただ、最近は、その内容に大いに不満だ。不満過ぎるくらい不満だ。なんだか普通の普通に普通過ぎる、朝のドラマになっちまった。開始当初のパワーは何処に行ったのか? 


4〜5月の頃の「つばさ」は本当に面白かった。「寺内貫太郎一家」や、昔の筒井康隆の小説を彷彿とさせる突き抜けたような、スラップスティック・コメディ型の演出が痛快で、1日の元気を喚起する朝に相応しいと思っていた。そして、NHKが朝のドラマでそのような番組を放映したことに拍手喝采を送りたい気持ちだった。


だが、日を追うにつれ、そんなスラップスティックな演出頻度はその回数を少なくしてゆき、今では、どこにもでもあるような、何の変哲もないくだらないドラマになってしまった。イッセー尾形の出番も何故か減った。「あずき2号」といった小技の効いた演出も減った。いったい何があったというのだ。僕は次のように想像している。あくまでも僕の想像ね。


おそらく、朝ドラの圧倒的な支持層である、“良識”あるおじいちゃんおばあちゃんからかなりの苦情が寄せられたのだろう。「なぜ、脈絡なく突然サンバダンサーが出てくるのか」「ちょび髭の変な俳優がなぜ突然出てきて消えるのか」「テンポが早くてわけわからん」等々


ドラマという虚構空間の中に形成された、さらにその上を行くあり得ないスラップスティックな虚構に対し、拒否反応を示す人が多くいるということだ。ユニバーサルサービスを提供するNHKとしては、そのような声を無視することはできず、やむなく路線変更を行ったということであろう。こうやって、皆の声を聞くことで、突き抜けた優秀な作品も、最終的には平均点レベルのどこにでもある作品に落ち着くということなのか。


そういえば、かつて、筒井康隆が、朝日新聞の朝刊で「朝のガスパール」を連載したときも、苦情がすごかったそうだ。朝のガスパールは、筒井康隆自身が小説内に登場し、小説の中で物語が描かれ、それにパソコン通信や投書で寄せられた読者の声を筒井康隆という小説家が朝のガスパールの中に反映させながら、執筆するという3重の虚構空間構造になっていたので、従来からの筒井康隆のファン以外はついて行けなかった。


しかし、筒井康隆は、そんな苦情などに屈することなく半年の連載を最初の構想どおり書き抜いた。それどころか、読者からの苦情の投書を朝のガスパールの中に引用して、「朝日新聞史上最高額の原稿料を得たこの俺に対し“予算がないからこんな変な小説家に依頼したのか”とは何ごとか!」などと、逆に読者を罵倒することまでやってのけた。結局その後、単行本化された「朝のガスパール」は、歴史に残る名作になった。僕は、今でも定期的に読み返す。


ただ、一抹の明るい光はある。今週あたりから、サンバダンサーが登場するその由来がドラマの中で語られ始めたので、このような意味づけが実施されるということは、最終章に向かってまた、スラップスティックな演出が復活する複線なのかもしれない。


「つばさ」のドタバタコメディー化を推進する会の会長に就任してもいいぞ。








高感度をアップ

君は本気で民主党に日本を託すのか!?

民主党のマニフェストが公開されました。

世の中は、「民主党が政権を取る」雰囲気になっています。本当に民主党で大丈夫なのでしょうか?

政権交代が現実味を帯びるにしたがって、94年に誕生した村山内閣に対する不信感が蘇ります。国民の皆は、あのときの、村山の裏切りをもう忘れたのでしょうか? 

社会党の村山富市は、「ギリギリの選択」という便利な言葉を使って、公共料金を値上げしまくりました。特に印象に残っているのは、電話の基本料金です。

当時から、ネット系の媒体で原稿を書いていたので、ダイヤルアップ接続の電話料金に敏感だった僕は、電話の基本料が200円(1600円→1800円)、ポンッ!と上がった不条理感は今でも覚えています。いとも簡単に値上げされた原因は明白です。

当時の社会党の重要な支持基盤のひとつがNTTの労組でした。つまり、社会党→NTT労組→NTTが結託して、NTTの経営安定化のために、ここぞとばかりに基本料金を値上げしたわけです。6000万加入近い電話の基本料金を一律200円値上げするわけですから、その増収効果といったら、NTT経営としては、ウハウハものだったでしょうね。

そして民主党です。池田氏のブログでも指摘されている通り、社会党系の代議士を多く抱える民主党とNTT労組のつながりは深いです。だからと言って今さら電話料金が値上げされるとは思いませんが、しかし、2010年から議論が開始される予定の、NTTの再々編などは、民主政権になった場合、「あれは当時の政権与党が決めたこと」と約束を反故にして、その行方がどうなるか不透明です。

総務省内の競争推進派幹部がせっせと行ってきた通信の競争政策もどうなるかまったくわかりません。池田氏のブログでは触れられてませんが、今回総務省の次官に就任した鈴木康雄氏は、親NTT派として有名な人です。局長時代には、NTTコムからタクシー券を供与されていたことが問題になったこともあります。

先日、ある総務省幹部と飲みましたが、競争推進派の彼は、半ばあきらめ顔でした。今は、NTTが進める次世代の電話網、NGNの取材を進めているのですが、調べれば調べるほどに、NGNの構築を通じて、NTTが電電公社時代の独占に戻る恐怖を通説に感じてしまいます。独占が進むとその先にあるのは、非効率な経営体質温存やNTTファミリーと呼ばれるゾンビ企業のために我々国民が負担を強いられる図式です。

通信分野に明るいので、通信の話しになってしまいましたが、村山政権時代の公共料金の値上げラッシュを今一度思い出して、ほんとうに民主党に任せられるのか、ということを考えたいと思います。

そのような昔の事など忘れたというのなら、小泉政権時代の独裁を思い出してください。数の論理で、国民として疑問に感じる法案をポンポンと通しました。後期高齢者医療制度などはその最たるものでしょう。国民が支持した小泉内閣が通過させた法案です。しかし、いざ、施行されることになると、なんじゃこれは!と大騒ぎになりました。

だから、民主党で本当に良いのかを今一度考えるべきだと思います。まあ、僕的には、新党ができたらそちらを、そうでなければ、共産党を応援しようかなあ、なんて思ってます。理想は、民主と自公が拮抗して、第三勢力がキャスチングボードを握るなんて展開が、よろしいんじゃないかと…



かしこく選ぶ

隅田川花火大会

隅田川沿いにある友人宅にお呼ばれして、隅田川の花火大会を堪能させていただきました。




花火大会の会場に直に出向くのは久しぶりなので、あまりの人の多さに圧倒されました。マンションの七階ベランダから、カオスのような人の流れを見ていると、ハリウッド大作映画のCGにある人工知能を持って自律して動き回る烏合のCG人間のようにも見えてきます。そう、ちょど、「ロード・オブ・サ・リング」の戦闘シーンで、アリのよう群がる兵隊たちが戦うシーンを俯瞰でみている、そんな感じです。
花火はたいへん綺麗でした。










見に行こう

すずめばちの巣らしきもの


庭の掃除をしていたら、すずめばちの巣らしきものを発見。幸いまだ小さかったので落として中を見たら幼虫らしきものが蠢いていた。こわいこわい。












「これって何?」がわかる

これが外資系高級ホテルの内幕だ!

いとこが結婚式をあげるというので、田舎の両親が招待され上京した。招待なので宿泊付きなのだが、そのホテルが「コンラッド東京」だった。

おお! 外資の高級ホテルじゃん。普通に、泊まると一泊¥48,000から¥76,000だそうです。せっかくなので、両親が泊まる部屋を見学した。


おいおい、ベッドルームとバスルームが、全面ガラスでもってスケスケじゃん! そりゃないぜよ、と思って驚愕していたら、ブラインドが自動で降りる仕組みになっていた。




バスルームの照明が円形だっ! なんだが、スターゲートみたいで、向こうに、はるか100万光年の世界が広がっていそう。で、娘が、キャピキャピして「目の中に輪っかができるぅ〜。スターの写真みたい」というので、カガミをのぞくと、おおお、目の中にスターゲートができている。


固定電話以外に、館内PHSも装備されている。ラウンジやバーに出かけても、これを持っていれば、部屋にかかってきた電話を受けることができるのだ。


ルームバーもなかなかイケてる。ウイスキーのミニボトルは、1本800円だか1000円だか。しかも、バックライトに照らされての並びにはマイリマシタというほかない。これなら、ミニボトルに1000円も納得のプライスか。


おつまみ類は、というと、プリツェルとオレオだね。おいおい、ここは日本だぜ。つまみは柿ピーとチーカマが定番だろ。



今晩ここに泊まる両親は、さぞ落ち着かない夜を過ごすことになるだろうなあ。だって、普段は畳の部屋で寝ているわけだからなあ。

ちなみに、朝食をお部屋で食べると、2400円〜3900円でございます。





素敵なインテリアを

近所で火事があった


なんだか外が騒々しいので、窓から顔を出すと火事だった。サイレンやらヘリのホバリング音やらで、かなり賑やか。

親戚筋に地元消防団員がいるので、即刻確認したら、隣町の中学校の近くの会社の寮から出火したらしい。火事は怖い。

火事で思い出すのが、友人のTくんのこと。彼は、近所で火事があったら必ず現場に居るというかなり気合いの入ったやじうま。

共通の知人であるS氏宅の近所で、夜中に火災あった際も、驚いて表に飛び出したら、Tくんがすでに居た、と驚いていた。Tくんの自宅は、そこからかなり離れている。

実は、消防署は、現場に着くと必ずやじうまを一定時間ごとに写真に収めるそうで、そこに放火犯が写っていることが多いんだって。ほどほどにしないと、放火犯に間違われるよ!




安心安全のノウハウ

みのもんたさんに影響された原稿を書いた

怒る市民 vs 行政、怠慢な当局 vs 国民、ふがいない政府与党 vs 煮え切らない野党……


朝ズバのみのもんたを見ていると、彼は実にわかりやすい形で各種議論の進行を進める。それってなんだろうなあ、と考えていたら、冒頭で示したように、対立軸を明確に出して、いいもん対わるもんの世界観を番組の中に瞬時に作り上げ、それを軸に司会を進行させる。まさに、司会進行のプロだね。


もちろん「世の中そんな単純やないやろ」「論点が浅すぎる」とツッコミも入れたくなるが、彼自身そんなことは百も承知なのだろう。それを知った上で、「視聴者にとって、この形がイチバン響く」と割り切っているのだろう。いやあ、プロだね。


テーブルに腰掛けた論者達が、いろいろな意見を言っても、それに同意しつつ、気がつくとやっぱり、いいもん対わるもんの世界観に戻っているあたりが、すごい。朝のあの時間に、ヘビーで込み入った議論など誰も聞きたくないはずだし、それは日曜の朝や土曜の深夜の田原総一朗さんに任せればよいこと。


そんな、みのもんたさんに倣って原稿を書いてみた。日経コミュニケーションの2009年6月15日号に『通信側が守る「融合2.0」』という通信と放送の融合についてのコラムを寄稿したのだが、通信対放送という対立軸をしっかりと打ち出し…


・以前は、攻める通信、守る放送、という論点だったが
・融合2.0時代は、守る通信、攻める放送、という図式に変わった
・このまま、うかうかしていると、コンテンツ力に長けた放送が大きな力を持つぞ
・通信はその本分である、「コミュニケーション」に軸足を置き原点に立ち帰れ


てな、感じでエラソーに書いた。イー・モバイルの執行役員からさっそく「読みました」とメールをもらったので、それなりに、響いたみたい。


というわけで、僕の執筆スタイルにまで影響を及ぼしている、みのもんたさんは大した人だなって思っているわけです。というわけで、YouTubeで見つけた動画です。









テクをご紹介

ハヤブサと鷹の背中に小型カメラを取り付けた映像

ハヤブサと鷹の背中に小型カメラを搭載したBBC制作の映像がYouTubeに公開されています。

これはすごい。ハヤブサさんと鷹さんからはこんな風に見えているのですね。F1の車載カメラから見たモナコGPの100倍はあろうかというスピード感です。


後半の林の木立の中を滑空する映像がこれまたすごい! 映画「スター・ウォーズ」の中にスピーダーバイクで林の中を駆け抜けるシーンがありましたが、まさにあれそのものです。


こんどアーサーの背中にカメラをつけて、散歩に出かけようかな。電柱ごとにクンクンやって、遅すぎて面白くないかもね。












新しい角度から

レトルトカレーを省エネ作戦で暖める方法


おなじみのレトルトカレー。前から気になっていたのだが鍋を使って熱する場合、袋全体がヒタヒタに浸かって十分な熱量を得るためには、鍋に多めに水を入れる必要がある。しかし、これだと湯が沸くのに時間がかかり、エコじゃない。
ならば、と考えたのが、卵焼き用の四角いフライパンを使用する方法。


これなら、大きさもピッタリで、袋を寝かせて暖めることができるので、水量も少なくて済む。これはエコだ!

しかし、欠点があった。レトルトの場合、沸騰させた状態で数分間暖める必要があるのだが、ボコボコと泡が出て、周りに熱湯が飛び散ってしまい、熱いのなんのって、命がけだ。


そこで登場させたのが、普通のフライパン。水量は多少増えるが、沸騰しても熱湯があまり飛び散らない。おまけに、袋はヒタヒタな状態におくことができる。

レトルトカレーの暖め方にまでエコを気にするオイラって、チームマイナス6パーセントだぜ。




スマイル・エコ・プログラム

夕刊のページが半分しかなかった件について


今日の朝日新聞の夕刊をめくっていて驚いた。

旅行の広告が半ページしかない。すわっ!事故か、ミスか、落丁か!
というわけで朝日新聞東京本社に電話して聞いた。

これは広告の「初めての新しい試み」だそうだが、先方も「不安になりますか?」と心配していた。

こっちが、「なるなる」というと、「やっぱそうですよね〜」だって。

で、読者的なメリットってどこにあるの? と聞くと、「う〜ん」って唸ってしまい、特に何も考えてないみたい。

じゃあ、と、たたみかけるように、「広告が埋まらなかったから苦肉の策じゃないの?」と聞くと「いえいえ決してそうではないのです」と断言。
というわけで、なんだかよくわからない半ページの広告でした。

しかし、眺めているうちに、実はけっこう便利なことがわかってきた。というのは、半ページの裏表が同じ旅行会社の広告なので、裏表を行ったり来たりしながら情報を比較する場合など、目線や動作の移動量が少なくてすむ。うーむ、実は、この広告を考えた人は、けっこう深くそのあたりを“狙った”のではなかろうか。

それと、両手で広げたときに、右へ左へ傾けると、半ページなので、重力に応じてめくれるので、やはり裏表を行ったり来たりしながら情報見ることができる。そうか! 手を使わないでもめくれる効果を狙ったのだ、この半ページ広告は。

新聞も、広告費が現象してたいへんなだけにいろいろと考えるのだね。




エネルギーを節約

これは便利!ICカード専用ケース


妻が作ってくれた、革製のパスモ入れ。輪っかの部分をベルトに通しておけば、紛失の心配なし。おとしもの忘れ物の多い向きにピッタリね。









通勤に便利なら。

定額給付金

やっと来た。



何に使おうかなあ。3年半も同じケータイ端末を使っているので、端末を変えようかなあ。
それとも、1万2000円/人あれば、かなり美味しい外食ができるかもね、



インテリアをまとめてGET

Over the Rainbow







贈られる言葉

卒業シーズンはとっくに過ぎたけど、ある中学校近くのカーブミラーのポールに卒業生から在校生に贈った言葉を発見したので、面白いから写真撮ってみた。かなり小さい字だわ。






新生活の部屋探し

江ノ電の車窓から〜長谷から極楽寺へ

きょうはなぜか江ノ電のある風景。民家の軒先をかすめる迫力の電車です。路線で唯一のトンネルもくぐります。



絶品カレーならここで決まり

先週の平日のある日、湘南七里ヶ浜にあるカレーの美味しいレストラン「珊瑚礁」に行ってきた。


134号線を挟んで七里ヶ浜に面した絶好のロケーションに位置するこのお店は、さすが人気店だけあり、平日にもかかわらず、午前11時30分開店のところ、11時ごろから人が並び始めている。オマエはパチンコ屋か!
そういう僕も11時ごろに行っちまったのだが…


シーフードサラダなんだけど、ドレッシングがなかなか絶品でした。これは前菜の人気メニューなので周りのみんなも頼んでいた。

次に、サイドオーダーの「地元で捕れたイワシを唐揚げにしてレタスで包んで食べるやつ」(正式名忘れた)も、袋状になったレタスの底に貯まったオリーブオイルとタルタルソースがメチャ美味かったです。イワシのカリカリ感とレタスのシャキシャキ感とタルタル感がお口の中で絶妙のハーモニーを醸しだし、「これは前菜界のトリプルアクセルや〜」と叫んでしまったのだ。


いよいよメインの「炭火焼仔羊もも肉のカレー」も妻の制止を振り切って注文しただけに、たいそう旨かったね。「妻の制止」ってのは、実は妻の場合、世界で一番キライな食物が羊系の肉なんです。彼女からするとジンギスカンやらシシカバブーなどという食物がこの世に存在することは、許し難い現実であって、諸悪の根源なわけです。でもまあ、僕的には旨かったから、ゆるしてね。
ただご飯の上のレタスはちょっと意味不明だった。沖縄で食べたタコライスを彷彿とさせ、そういえばこの店はハワイアンな雰囲気だが、沖縄にしろハワイにしろ、ご飯とレタスは、大和民族における、ご飯と漬け物に匹敵する史上最強の組み合わせなのかもしれないと、しばし沈思していたのだが、旨かったからまあいいや。

雨上がりの若葉がまぶしすぎる件について

この季節になる、雨が上がった後の若葉の緑と青い空のコントラストが、なんていうか、あまりに気持ちよすぎて、健康的すぎて、俺のセイシュン返せ!バカヤローって叫びたくなるわけなんだけど、そういうのって屈折した人生なのかなあ。








自然に囲まれて

座り心地をアマク見た企業は没落するのだ


休日のちょっとお出かけ圏内に、6つのシネコンがある。その中で、この圏内では先発ながら、ライバルがたくさん出てきたので、集客が低迷しているある大手電鉄系のシネコンがあるのだが、ここの最大のウィークポイントは、椅子にあると睨んでいる。

ここの椅子は、コストを削っているのが腰掛けて5秒もするとわかる。案の定30分もすると、ケツがいたくなり、ゴゾゴゾと動きたくなって、映画に集中できない。椅子の掛け心地をアマク見たツケがまわった格好だ。

僕は、特別、椅子にうるさいわけではないけど、自宅の仕事椅子は、アーロンチェアー(http://www.hermanmiller.co.jp/)を導入するなど、ちょっとだけ気にしている。だから、初めていく映画館などで、座った瞬間に椅子の具合が良くないと、ちょっとげんなりする。

そうえいば、昔の映画館の椅子は、どこも悪くて映画とケツ痛は、セットになっていた。しかし、ほとんどカルチャーショックを受けたのは、シネコンが上陸して間もない1990年代初めだったか、海老名のワーナー・マイカル・シネマズでの映画鑑賞だった。横浜在住とはいえ246号線をクルマで飛ばせば海老名まで30分程度、新しいもの好きの僕としては、一度体験しておかねば、ということで行った。

いやあ、椅子の具合がよろしいのには、本当に驚いた。前述のように当時は映画とケツ痛はセットだと思い込んでいたので、さすがに椅子の文化の国から来た映画館だと思った記憶がある。驚いたのは、椅子だけではなかった。ホール音響にも配慮されている点だ。

音響といっても、サラウンドシステムのような機材面の話しではなく、ホールの造りの方。サラウンドシステムなので、余計な音の反射があっては、音が回って聞き苦しくなる。ワーナー・マイカル・シネマズの中は極めて反射を抑えた(業界用語でいうデッド)な状態に造られている。

それまでの日本の映画館といったら、音の反射特性など考えてはいないような印象のものばかりで、そもそも、音に対する配慮がかけていた。

一応、音楽制作の仕事を長年やっているので、ホールなどに足を踏み入れた瞬間、その場の空気感から、音響特性を肌で感じることができるので、海老名のワーナー・マイカルでも、踏み入れた瞬間に、反射を押さえ込んだデッドな空気を肌で感じて「あっ、こんなの初めて」と思ったものだ。一般のホールや映画館では、そこまでデッドな造りにはしない。

デッドにすると、高級な空気感が出るメリットもある。高級ホテルなどで、ふかふかの絨毯が敷いてある高級な部屋が高級たるゆえんは、デッドゆえの音響特性からくる空気感が大きな要素を占めているのだ。何も家具調度品ばかりが高級なだけではない。

今のユーザーはみな感覚が肥えている。椅子にしても、音響の空気感にしても、その場に2時間程度座っているわけだから、気持ちがよい、気持ちが良くないを無意識下でしっかりと判断しているものだ。

だから、前出の映画館も集客を向上させたければ、椅子を新しくしないとダメだね、と思う最近なわけです。ましては、音が安っぽく反射する昔の映画館も音響をなんとかすべきだね。

●シトロエンの椅子は年々手抜きしてないか?

椅子について、加えていうなら、20年近くシトロエンに乗っているのも、椅子が大きく影響しているのかなって思うときもある。

20年前に初めて乗ったZXという車種は、試乗した瞬間に椅子の具合があまりに良いので、びっくりしたものだ。それまで乗っていた日産のワゴンは、新車購入から半年程度で、座面がペネペナになり、長時間ドライブがつらかった。椅子にコストをかけていないのが、素人にもわかったものだ。

ZXの椅子は、3年たっても、へたることなく、大きな包容力で優しく包み込んでくれる感じがほんとに満足だった。

そんなシトロエンも、ZX→エグザンティア→C5(C3も平行所有)と乗り継いで、思うのは、椅子が悪くなっていること。初めてZXに乗ったときのようなケツからの、じんわりとしたカンドーが最近のシトロエンには無い。コスト削減で手を抜いているのか。

大手電鉄系のシネコンもシトロエンも椅子を意識して欲しいものだ。
(写真は豊島園のシネコン)




デザインに触れる

阿修羅に会ってきた

上野の国立博物館の「阿修羅展」に行ってきた。


いや〜、人の多いこと多いこと。平日の午前中だぜ。とても、仏像鑑賞の気分じゃないね。っていうオイラも有象無象の中の1人なんだけどね。

阿修羅さんの部屋に入るとまずは高いところから正面にお顔が見れるので、近くで見るよかいいや、って思って遠巻きにしばらくの時間みてました。

戦いの化身としての荒ぶる精神を内面に秘めているが故に、そのあまりに静謐なお顔からは、漆黒の闇に指すレーザー光線のようなエッジを感じてゾクゾクしました。

何が嬉しかったかって、海洋堂制作の阿修羅フィギアをゲットできたこと。ただし、現在鋭意制作中で、手元に届くのは5月末だそうです。たのしみだね。







デザインに触れる

八ヶ岳山麓の大糸桜

昨年、開花前に訪問して見事な枝振りを堪能(?)した神田(しんでん)の大糸桜ですが、今年はバッチリ満開のタイミングに合わせて花見をしてきました。

満開と休日が重なったので、高速道路料金1000円で行けるというので、ちょっと得した気分で朝5時から出かけてきました。

せっかくだから1000円メリットを100%享受しようと、いつもは、調布インタから利用する中央道ですが、今回は246号→16号→八王子インターという行程です。調布インタから利用すると指定区間料金が加算されるので1400円になってしまうわけです。

でもって、満開の大糸桜は実に見事でした。アーサーもこぼれるような笑みを浮かべて、ご満悦です。(実はおやつで釣って無理矢理座らせたのですが)




桜見学の後は、柳生博の経営する「八ヶ岳倶楽部」で昼食です。お値段の割に味は…、です。




とっても美味しかったのが、フルーツをたっぷり漬け込んで煎れた紅茶ですね。



で、八ヶ岳を午後1時頃に出て帰路につきましたが、勝沼、相模湖付近は既に渋滞でした。ただ、割引1000円措置だから特に渋滞しているという感じではなく、中央道は毎週日曜日、この程度の渋滞します。というわけで、早朝出発で往路は、3時間程度の道程が、復路は、6時間近くかかってしまいました。途中眠くなって何度も休憩したからもありますが…

産経新聞に出てましたが、思ったほど人出が延びず、高速割引1000円措置の経済効果に既に疑問が出ているとか。昨日の中央道の様子を見たら納得です。




ペットと暮らす

武蔵小杉と多摩川の間で東横特急と目黒線急行のバトル〜目黒線急行シリーズ

おなじみの、目黒線急行シリーズです。

今回は、小杉を発車して多摩川駅に至る東横特急との併走をお楽しみください。


多摩川鉄橋手前のカーブでわずかなバンク角を保ちながら先行する特急の様子が、メチャかっこいいですねえ。点数を付けるとすると...、

●アーティスティックインプレッション 9.8
●テクニカルインプレッション 9.3

といった感じです。









駅まで15分

東横特急の運転席から見た目黒線急行の追い抜かれ方

このエントリーでやこんなエントリーでシリーズでお伝えしている東横特急と目黒線急行の壮絶なバトル(?)ですが、今回は視点を変えて、東横特急からの眺めをお伝えしましょう。


この動画を撮るために、用もないのに東京方面とは反対方向の菊名まで行き、そこで特急に乗り換えて撮影しましたです。別にヒマというわけではないのですが…。ただそのように努力したわりには、特急が速すぎてドラマがなく、おもしろくないです。










駅が近い家

目黒線急行の追い抜かれ方に得点をつける

東急東横線日吉小杉間の目黒線急行の追い抜かれ方動画をときどき公開し、その抜かれ方の格好良さに点数を付けることにしました。

今日は「9.5」です。高得点です。

理由:
先行した目黒線急行に、出遅れた感のある東横特急ですが、元住吉駅直前で急行に追いつき元住吉通過中にぐいぐいと追い抜きました。ということは、元住吉駅に特急通過待ちで停車中の日比谷線直通と3車線に列車が存在することになります。これはかっこいいぜ! というわけで、9.5です。また、小杉駅直前で高架が同レベルになる寸前に特急の後部運転席がグッドタイミングで見えた部分も高得点の理由です。

では次回をお楽しみに。ね、ひでちん!








駅まで15分

太平洋の中心で、ウンコをさけぶ

約3年近くの歳月をかけて地球を一周するマラソンに出た間寛平さんですが、YouTubeの専用チャンネルで彼の勇士を見ることができます。
http://www.youtube.com/user/earthmarathon



しかし太平洋の上からネットに動画をアップロードすることができるなんてすごい時代ですね。イリジウム(衛星携帯電話)を使っているのかしら。そういえば先日、ロシアの衛星がイリジウム衛星のうちの一個に激突したけど大丈夫なのかなあ。


ちなみに僕のお気に入りの動画は以下です。











駅まで走る?

「うごけ!道案内」がおもしろい

ヤフー・ジャパンが「うごけ!道案内」というサービスを開始しました。単に道案内をしてくれる地図、というだけのものですが、実用以外にもジョーク系の使い方もあり、けっこう面白いです。YouTubeのように投稿と貼り付けが可能なのでコンスマージェネレイテッド系で盛り上がりそう。

以下は、地名を利用したユーモアね。







インターネットと設備

早春の横浜港〜シーバスの旅

風は少し冷たかったけど、気持ちの良い海の旅です。同行の妻は、花粉症でグズグズでしたが…

【訂正】動画中で「廃線になった貨物線」という表現が出てきますが、今も現役だそうです。コメントでご指摘いただきました。ありがとうございます。







港は見えるか?

通過する特急に飛び乗る離れ技

駅前探検倶楽部に人間力で勝つ!で、お伝えした日吉駅で、通過する特急に飛び乗る離れ技(ウソ)ですが、動画の撮影に成功したのでお見せしましょう。









動画を楽しむなら

久しぶりに冬っぽさを感じる朝


朝の散歩でもって、クルマや地面に霜が降りていると「ああ、やっぱ冬なんだな」って思う。
公園の黒土がハニカム状になっているので驚いて目を凝らすと霜柱だった。
体外に出たばかりの愛犬のウンチから立ち上る湯気に、いのちの確実性を思う。
ウンチ袋を通過して手のひらに感じるぬくもりに愛おしさという重みを知る。
冬だけまぶしい日が差すダイニングの高所窓から照りつける朝日に”家”の安らぎを思う









車と暮らす

コストコに行ってわかったオーケーストアの安さ


米国生まれの、倉庫を利用した巨大ショッピングストア「コストコ」の川崎倉庫店に行ってみた。確かにでかい。倉庫の巨大なラックに天井近くまで商品が積まれ、各商品の購入数単位も数が多いのあたりまえとなっている。米国の大量消費文化がそこにあった。


そういえば、十数年前に米国在住の友人宅に遊びにいった際、「プライスクラブ」という倉庫店に連れていってもらった記憶があるが、コストコとプライスクラブは、合併して運営母体が同じのようだ。大量仕入れの大量販売による「規模の経済」をフルに活かすには企業合併による巨大化が正しい道ということか。

ただ、大家族でもない、最近は成長した一人娘と過ごす時間が減り、夫婦2人暮らしに近い状態の我が家にはこの大量消費型ショッピングはイマイチ合っていないと感じた。一部には、友人近所などと連れだって共同購入するという考え方もあるようだが、食品購入などでは食生活の差異(好みや価値観のちがい)による不満も出てくるだろうに。

確かに他のスーパーなどと比較して単価は安いのだが、実はコストコに行って改めて「オーケーストア」の安さを実感したのだ。すべての商品を比較したわけではないので軽々なことは言えないが、たとえば、カナダドライのクラブソーダだが、コストコでは、24本単位での販売で、一本あたり約82円の価格がついていた。一方、オーケーストアでは、一本から購入可能で88円だ。ちなみに、東急ストアでは110円もする。さらに言うと、マツモトキヨシのAmazon経由通販なら24本単位購入で1本70円ととっても安価。

ひとつ感じるのは、安い高いと騒ぐより、コストコで買い物するという行為に、米国型大量消費への憧憬心を満たす側面があるのかなと思ったりもした。確かに、日本のショッピングストアのチマチマした買い物行為と比較するとコストコのそれは、豪快な感じがして気持ちよさすら感じる。

というわけで、多品種少量消費型の我が家の場合は、コストコよりもオーケーストアの方がライフスタイルに合致していると思うのだった。歩いて3分のところにあるし…。コストコまではクルマで小一時間かかる。ちなみに、買い物時には会員登録が必要で、年会費3675円を支払うのだが、「会員の皆様に万一ご満足いただけない場合には、メンバーシップ有効期間中であればいつでも年会費を全額お返しいたします」とあり、適当な時期に解約すればよろしかろうと思います。




エリア別住まいの条件

ハゲタカのような成人式のカメラマン

12日は娘の成人式。

ついこないだまで、創作寓話付きの添い寝を要求していたと思っていたら、生意気な成人になるとは何事か。というわけで(どういうわけじゃ)、鎌倉の鶴岡八幡宮が主催する「成人祭」に参加した。

母親が成人のときに作った着物をお直しして着せたので世間一般で言うほどの出費はなかったが、それでも、美容院やら写真館やらで何かと物いりだった。子を育てるという行為は大変だ。母親と比較して身長で10センチは高い娘が、30年前の着物をリフォームして使用できるとは、驚きです。日本人のエコ的考え方に脱帽ね。

成人祭は厳粛でなかなかよろしかったのだが、驚いたのは、オジサンのアマチュアカメラマンがやたらたくさんいたこと。そして、獲物を狙う鷹のように晴れ着姿の女の子を捜し求めて境内を徘徊しているのだ。んで、晴れ着女性が、単に歩く以外の何か「絵になる仕草」をしようものなら、どどどどって群がってきて、何の断りもなしにバシバシガシガシてな感じで写真を撮りまくるのだ。



うちの娘が、おみくじを結びつけようとしたひには、気がついたらオレの後ろには10人近いカメラマンが並んでバシバシガシガシとシャッターを押していた。神殿にお参りしている際にも後方から扇状に広がって撮りまくられていたぞ。まるで芸能人のようだった。親としては「オラオラ勝手に撮るなモデル料払え」などとお下劣な言動はもちろんなしで、苦笑するしかなかったわけです。

それにしても、成人式の晴れ着姿を撮ると言う行為は、完全に無礼講という不文律があるのだろうか。普通は「写真撮ってもいいですか」の一言くらいあってもいいだろう。それとも、晴れ着=撮影されることを覚悟しておけという、考え方なのだろうか。いずれにしても、誰か1人が撮り始めると、みんなで渡れば怖くない式に、平気で撮りまくるのねあなたたちは。

ただ、1人だけ「プリントして郵送するので住所書いて」というオジサンがいたのだが、疑心暗鬼になって不信感のカタマリとなっているオレは、「業者さん!?」と語気も荒く問いただしたのだ。「いえいえ違います。趣味ですやってます」というので、一応は個人情報を教えてやったのだが、本当に送付され来るのかどうかまだ疑っている。

ちなみに、新日本髪を結った頭に装着しているつまみかんざしは妻の労作でございます。





パノラマ写真新築

「スマッチ!ブログ大賞」の銅賞をいただきました

「住宅・ブログ・オブ・ザ・ヤー2008」で「スマッチ!ブログ大賞」の銅賞をいただきました。岸部シローさん、辛酸なめこさんに続く順位ということで、満足でございます。これもひとえに皆様方のアクセスのおかげです。

と、ここで僕のブログのアクセス傾向を分析してみましょう。「スマッチ!ブログ大賞」というのは、UU(ユニークユーザー)数による年間ランキング部門です。ここで3位のアクセスを稼いでいる僕ですが、「ベストフェイバリット賞」というリピーターの数を比較する部門では、10位に甘んじています。

つまり、僕のブログへのアクセスの多くは、決まった読者がリピートするのではなく、検索やソーシャルブックマークでもって、やってくる“一見さん”によるアクセスが多いということです。


その中で一番アクセスを集めているのは、DVDの映像をiPhoneやiPodにリッピングする方法を解説したエントリーです。Google Analysticsの分析を見ると上位4エントリーがすべてDVDのリッピングネタです。


ブラウザの環境を見ると、Internet Exploreのユーザーが6割、Firefoxが2割弱です。Safariが15%と健闘してますが、これは、私や私の家族、友人知人にマックユーザーが多いためでしょう。ちなみに、GoogleのChromeで訪れた人は0.86%でした。

Google Analysticsを見ているといろいろなことが見えてきますが、これ以上は企業秘密ってことで…wink
って、そんなタイソウなもんやありまへけど....

浅草で「いなかもの」呼ばわりされた僕


初参りで浅草に行きました。昼食時、以前入って印象の良かったオレンジ通り(浅草公会堂の通り)回転寿司入ることにしたのですが、人気のお店だけあり長蛇の列です。

店頭の歩道に並んでいると、職人風な年配の夫婦のうちのおじさんの方が、列を見ながらあざけるように「ふんっ、いなかものが〜」と言い放ちました。

列に並ぶ我々を指して「いなかもの」と表した彼の真意を正確に推し量ることはできません。しかし、その瞬間の彼の顔から、おそらく下記のような意味合いを込めたキツイ一言だったと想像できます。

「おっ、こいつら、浅草という江戸前寿司の本場に来て、回転寿司ごときに並んでやがる。浅草に来たら、粋な板前さんとカウンター越しに指しで食する寿司に決まってるだろ。回転寿司だ〜? そんなもん寿司じゃねえぜ。それを寿司だと思って並んでまで食べようとするオメーラって、けっ、モノを知らんいなかものだぜ」

「いなかもの」というのは、一般的に「お上りさん」のことを言うのだと思うのですが、彼の価値観の中では、江戸前寿司の本場に来て回転寿司に並ぶ奴らは「江戸の粋な行動様式を知らないお上りさん」ということになるのでしょう。

ところで、彼の心ない一言に敏感に反応してブログまで書いてしまう僕の心理状態を分析すると、関西で生まれ育った僕の中に上方人としての、対江戸に対するコンプレックスというか、徳川統治以前は、政治的にも文化的にも覇権地域だったところから来たものとしての屈折した優越感があるからなのだろうと思ったりもしたのです。




都会ものの家はこの辺り?

あけおめことよろ

元旦の富士山です。本年もよろしくお願いします。


究極の収納ワザ



引っ越して以来約6年半ぶりに本棚の整理をした。写真のように山のような本をブックオフ行きにすべく紐で縛ったのだが、残す価値ありという本を書棚に入れてみると、下の写真のように、ほぼ満杯になってしまった。なぜだろうか? たくさんの本を処分すべく、書棚から出したのに、なぜ残った本だけでほぼ満杯になるのだろうか? 磁場のゆがみでもあって、異次元空間に本が隠れていたのだろうか?

ただ、考えれば実に簡単なことだった。本というのは徐々に増えていく。書棚が満杯に近い状態になると、隙間を見つけては本を詰めていく、場合によっては、既存の本を移動するなどして“やりくり"をする。それを何度か繰り返す。するとある意味、メチャ高いスペース効率でもって自然と本棚のスペースを、めいっぱい埋めるワザを使っていることになる。究極の収納ワザである。

ワイドショーなどでゴミ屋敷のことが話題になる。あれを見ると、すさまじいばかりの収納効率でもってゴミ(本人からすると資産)を詰め込んでいることがわかる。あれも、一気に収納したわけでなく、徐々に増えるゴミ(資産)を隙間を見つけては入れていったための、結果なのだろう。まさに究極の収納だ。

ただ、この収納の最大の欠点は、基本的に出し入れすることを何も考えていない、という部分だろう。

家の外壁(モルタル)の汚れを落とす方法

2年前にスチーム洗浄機で落とした北側の壁の汚れですが、またまた、カビというか苔のようなものが生えてしまい、みっともない状態になってきました。


そこで今回も、2年ぶりのスチーム洗浄機の登場です。



家庭用なので、非常に効率が悪く、汚れ落としに時間がかかるという致命的な欠点はありつつも、スチームが勢いよく噴射するその気持ちよさに我を忘れて作業に没頭してしまいますのですわ。




約10センチ平米の汚れ落としに10分近い時間をかかえてシコシコと作業していると、妻が「なんでそんな時間のかかることをするのか」と言うやいなや、台所からカビキラー系のスプレー漂白剤を持って来て汚れ部分にバゴバゴとかけ始めたのです。


それでもって「しばらく放置してからスチームをかけなさい」と言ってその場を去りました。言われたとおりにスチームをやると、あれまあすごい。それまでのかったるさがウソのようにスイスイと汚れが落ちるではありませんか。うーむ。さすが主婦歴長くやってるだけのことはあるなあ。というわけで、2年前にYouTubeにアップしたスチーム洗浄の動画をご覧ください。










湿気の対策も

「篤姫」に見るハコモノにシンボライズされた権威崇拝



NHK篤姫の中で、15代将軍慶喜率いる幕府軍が、鳥羽・伏見の戦いで薩長軍に破れた主たる要因を「錦の御旗」にスポットを当てて描いていた。


御旗を掲げる薩長こそが、朝廷から命を受けた正規軍の証であり、それに対峙する幕府軍は「朝敵」の汚名を着せられた反逆軍で、それが要因で兵士の士気の低下を招いて、数では圧倒的に有利ながらも、敗北を期してしまったというストーリーだ。


また、先週の回では、西郷隆盛が篤姫から提供された主君斉彬の手紙の文字にひれ伏すシーンがあった。


昔の人ってのは、威光とか権威とか、目に見えない形なきものをシンボライズした「旗」や「書面」というものに対し、そこまで平身低頭になってしまうのかと驚いて見ていたのだが、実は、この演出こそが、その後の展開に対する複線だったと気がつき、田渕久美子という脚本家の力量にちょっとばかり感心してしまった。というのは、先週の回で篤姫が次のようなセリフを吐く。


無血開城を前に「残したいのは、城でも、大奥でもない。徳川の心じゃ」(大意)と。


つまり、そこまで、旗など「ハコモノ」にシンボライズされた権威に対する人々の態度や考え方を描いてきたわけだが、ここで一転、「心」という形のない物への帰依を諭すセリフを言わせることで、新しい時代の幕開けの息吹を強烈に表現したことになる。


大河ドラマってのは、後半戦は、だんだんとかったるくなって惰性で見ることが多いのだが、12月のこの時期に至っても、未だこのように見る者に緊迫感を与える「ドラマツルギー」を盛り込むとは、大した脚本だわ。







いい部屋でいいドラマを見よう

資源ゴミと集団自決について


金曜日は、行政が回収する段ボール等の資源系のゴミの日です。しかし、それ以外に、毎週土曜日には、PTAの資源リサイクル運動の一環としての業者による回収があります。

で、金曜日の行政の回収には、「なるべくPTAの資源リサイクル運動の方に出してください」とガイドライン的な但し書きがしてあります。まあ、リサイクル運動の活動費の足しになったりするのがその理由なのでしょう。

その趣旨は大いに理解するのですが、こっちの都合もあるわけだし、金曜日に段ボール等を出すこともあるわけです。そうすると、ゴミを鋭くチェックする町内会の人に出くわすこともあり、言葉には出さないものの、その射るような視線から「おまえは、なぜ、PTAの資源リサイクル運動の方に出せというガイドラインを守らないのか」という圧力を感じるわけですね。

もちろん金曜日に出してもいいから、ルールに反しているわけではないので、問題はないのですが、こういうファジーな状態というのは、どうも居心地が悪いっス。向こうからすると「KYだろ」ということになるのでしょうね。

話はぶっ飛びますが、太平接続戦争末期の沖縄戦の集団自決は、背景に日本軍による強制があったと主張する意見と、それを否定する意見がぶつかり合ってます。従軍慰安婦の問題もそうなのですが、これらの問題にも「KY」な事情が絡んでいるのかもしれませんね。

つまり、はっきり「そうしろ」とは言ってもないし明文化もされていないから「強制はない」という意見と、僕の資源ゴミ出しのように、「空気がそうだったら強制と同義」とい思う人もいるわけで、ファジーな事情が生んだ対立なのかもしれません。

「KY」は、その場の空気を読んで周囲に自分を同化させることでコミュニティーを円滑に運用する、という日本人の美しくも奥ゆかしいすばらしい行動様式だと思うので否定はしませんが、その一方では、受ける側の感覚の違いによる、意識のズレが悲劇を生むこともあるのかなって思ったりもします。

Photo by lukelukeluke




住み心地のいい一戸建て

外国人居住区の教会バザー


私は、フリーマーケットとかバザーとかに行くことはあまり多くはないのですが、しかし、毎年必ず覗いてみるバザーが麻布十番の救世軍教会のバザーです。

プロテスタント教会でしかも麻布という土地柄か、このバザーに出品される古着の類は、サイズも大きく、ブランドものなんかもあります。一般的なフリマやバザーとはひと味違った商品を破格値でゲットできるというわけです。

今回は、ブラックタイ(いわゆるタキシード)がスーツで3着も出ていました。お値段は、1着500円です。目立った汚れやくたびれ感もなく、サイズさえ合えば大変リーズナブルです。

20年前でしたか、ジャーニーのステージを武道館で見たとき、ボーカルのスティーブ・ペリーが、ブラックタイの上着にジーンズをコーディネイトしてかっこよく決めていたのを思い出しました。ステージ用にこういうところで調達するのもいいですね。

結局、今年は、ウールのコートとアウトドア用のウインドブレーカーを購入して帰りました。せっかく麻布十番に出向いたので、豆源でおかき類を購入し、その隣の元祖タイ焼き屋でタイ焼きを食べたことは言うまでもありません。

私は、教義としてのプロテスタントには興味はありませんが、こうやって少しでもお役に立てるといいかもです。




・家の周りに何がある?

とても便利でお役立ちの料理サイト

以前、齋藤朱保(シュ)さんが、紹介していた「TEPORE(テポーレ)」というサイトがあります。

このサイトの「料理の基本」というコーナーがめちゃ便利なんです。何が便利かというと、レシピだけでなく「素材の切り方」や「下ごしらえ」の方法が写真入りで詳しく解説されている。

僕のように、極々たまにしか厨房に立たない人間にとって、いつも悩むのは素材の切り方なんですね。ここを見れば素材別に詳しく紹介されているからバッチリわかります。

ちなみに、「かぼちゃのかすりむき」の方法はこんな感じですね。




ダンドリ解説いたします!

これは必見! 横浜のストリートアート

東横線の横浜桜木町間(今は廃止)の高架は昔からストリートアートの才能がほとばしる場所として有名でした。地下鉄構内の広告掲示板の絵から有名になったキース・ヘンリングあたりと鉄道つながりであるところから、この場所も80年代からストリートアートの花が咲いていたと記憶してます。


当時は単なる落書きとして社会的な認知を受けていませんでしたが、現在は正式なアートの発表の場として管理されているようです。





晴れた午後に撮影したので光線の関係で見にくい部分もありますが、主立った絵を紹介しましょう。






















以上です。

餃子像が倒れる瞬間

餃子像が倒れました。








・ユニークな形

駅前探検倶楽部に人間力で勝つ!

駅前探検倶楽部の便利さは今さら語る必要はないでしょう。この便利なサービスにも死角があります。

東横線の日吉駅には、昼間、特急が止まりません。タイミングが悪いと、特急通過、日比谷線直通、各停などが続き、渋谷への到着が普通より遅れる場合があります。

駅探でまともに検索するとそのようなタイミングにあたる場合があります。しかし、裏技があるのです。

今年の6月に複々線化され日吉に目黒線が乗り入れました。1時間に数本、急行が走っているのですが、この急行の発車時間ってのが、ちょうど特急が通過する時間に合わせてあるのですね。目黒線急行の次の停車駅は、武蔵小杉です。

複々線化された線路を小杉まで競争する形で東横線特急と併走します。だから、渋谷に行く場合も日吉で目黒線の急行に飛び乗れば、次の武蔵小杉でもって、ホームの反対側に停まる特急に乗り換えることができるわけです。


で、ダイヤグラムを調べたら、それは裏技でも何でもなくて、そのようなことが可能なようにちゃんとダイヤグラムが組まれていました。上は小杉駅の午前11時台の時間です。上段が東横線、下段が目黒線。ちゃんと特急と急行の発車時間が合わせてありますね。

だから、小杉でドドッと乗り換える人がいたのはそのためだったのですね。知らなかったのは僕だけでしたね。妻に話したら、「えっ、知らなかったの?」と言われましたです。

中国の有人宇宙飛行はねつ造か?

【神舟7号】 中国の有人宇宙飛行はねつ造か?→国営新華社が発射前に打ち上げ成功を誇らしげに伝える、宇宙遊泳の映像に泡が見つかる

って映像がニコ動とYouTubeで話題になってます。

真意のほどはわかりませんが、先のオリンピックの開会式のCG花火といい、この国は、いろいろと話題豊富ですね。

1:05と1:58に注目してください。何故か泡が上に向かって上昇します。











・話題になる?

ヤシガニと私

「メレンゲが腐るほど恋したい」さんの「西表島の熱い夜〜ヤシガニとの出会い」って記事読んでて、思いだしました。

昨年の4月に竹富島行ったときに、遭遇したヤシガニ。前にもこのブログで紹介したと思うけど、追加情報ね。


夜、コンドイ浜から自転車で帰ってくる途中、道の真ん中に黒い物体が転がっているので、すっとよけて通過しようとしたら、目をこらすとヤシガニだった。

「メレンゲが腐るほど恋したい」さんの記事に出てるヤシガニは、青黒く不気味とも言える肌色をしているけど、実際そんな感じだったです。それにしても、手で直に捕まえてる写真があるけど、地元の人は、怖くないのかな。

僕は、「挟まれたら指がちぎれる」って脅かされていたので、怖くて遠巻きに写真とっただけだったけど。それにヤシガニがいるところには、ハブもいる、って言うし…

民宿でヤシガニ見つけたって話ししたら、おっちゃんが、縄を使ってハサミを無力化してから、捕まえる方法を丁寧に教えてくれたけど、そんなこと怖くて僕には無理です。

ヤシガニってメチャクチャ美味しいらしいね。同行した友達は食べたそうだけど。そういえば、行きつけの散髪屋さんのご主人は、ダイビングで石垣によく行くのですが、ある民宿の畳の部屋の中で、夜、荷物の後ろでゴソゴソ音がするので、恐る恐る見てみると、ヤシガニが歩いていたそうです。

八重山は今、猛烈な台風が接近しているそうだけど、大丈夫かな…。喫茶マキのしのぶ君…。
僕は、昨年の今頃、石垣で足止めくらったことを思い出すなあ。

瀬戸内寂聴さんのケータイ小説「あしたの虹」

瀬戸内寂聴さんのケータイ小説「あしたの虹」が話題になっている。
まだ全部は読んでいないけど、さすがに読ませる。面白い。ネットユーザーたちの感想はこのブログで読める。

その勢いで、第三回ケータイ小説大賞を受賞した「あたし彼女」も高速読みしてみた。なんだかすごいレベル高い。

今年の初めに、今では休刊になったヤフー・インターネット・ガイド誌の連載にケータイ小説を取り上げたとき、魔法のiらんどを取材したり、人気の小説を読んでみた。

そのときの感想は、なんていうか、人称の不一致や時系列の混乱などばかりが目に付き、一部のよくできた作品を除いて、読むのが苦痛なものが多かったのだが、なんだか最近のものは、レベルが底上げされているのだろうか。

それとも、ケータイ小説に注目が集まり、ちゃんとした文章を書ける人がたくさん流入してきた、なんてこともあるかも。うがった見方をすれば、プロ系の人ががんがん流入しているとも感じる。「あたし彼女」もどこかプロ系のニオイを感じてしまう。まあ、本人が受賞式で花束もらっている写真が前出のブログで公開されているので、なんともいえないが…。

というわけで、休刊したこともあり、ヤフー・インターネット・ガイド誌書いた僕のケータイ小説に対する思いを下記にコピペしておきます。文責はすべて山崎にあります。

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出版界をも揺るがす
ケータイ小説の現実
独自のネット文化育む


■本文

中高生が産み出した
新感覚の文字型メディア?


今の中高生は、デジタルメディアに最適化された文章作成術を構築し始めている ——
これは、最近話題になった複数のケータイ小説を読んで感じたことだ。言い換えれば、小型の液晶画面で読むのに適した新感覚の文字型メディアが形作られようとしているのだ。

これまで、PDA,専用機、iPodなどの小型モバイル端末の画面で“本を読む"という行為に挑戦してきた筆者だったが、「やっぱり紙がいいね」と長続きしたことはなかった。

だが、今回の取材のために読み漁った携帯電話で読むケータイ小説は趣が違った。改行位置、行間、文字色、文章長などが小さな画面でも読みやすいように練られているというか、読み進めていくうちに「今までと違うぞ」という思いがわき上がってきたのだ。

彼らは、小型の液晶画面、ドットで構成されたフォントなど、チープな表現環境の中で自分の思いをどうすれば画面の中に封じ込めることができるのかを、利用体験の中から無意識に積み上げ、その結果として、新たな手法を産み出そうとしているのかもしれない。

実体験や思いの丈を親指で入力
それに感情移入し応援する読者


ケータイ小説は、「小説」と銘打たれていることもあり、筆者もご多分に漏れず従来型小説の感覚で読み始めた。そのためか当初は、「希薄な人物・情景描写」「短文で稚拙な文章」「改行や余白が多く読みにくい」「ストーリーを消化するだけの浅い物語性」など、一般に言われているケータイ小説に対する批判と同様の極めてネガティブな感想が頭の中に渦巻いた。だが、読み進めるうちに「そんな簡単に否定していいのか」と思い始めたのだ。

恋愛モノを読みながら、かつて田舎の高校生だった頃の断片的な思い出がフラッシュバックしつつ、次の展開に期待し、あろう事か登場人物に感情移入している自分がいるのには、ハッと我に返って思わず退いてしまったものだ。高校生を30年も前に終えたオヤジですらこうなのだから、これがストーリーさながらの環境でリアルタイムに日々生活している中高生なら、その移入の度合いは半端ではないことが容易に想像できる。

まさにケータイ小説の真髄は、ここにある。書き手の多くは、プロの作家でもなければライターでもない。携帯電話を日々コミュニケーションツールとして使っている市井の中高生だ。そんな彼らが、感情のほとばしりをテンキーから親指で打ち込んだ末に結実したもの、それがケータイ小説なのだ。校正や推敲を拒否した稚拙な文章や一見無駄にも思える広い行間からは、そんな彼らの生き様のようなものが伝わって来ると同時に、同世代読者が圧倒的な共感とともに物語世界に没入してゆく気持ちも大いに理解できる。

45作品、累計1000万部突破で
ケータイ小説エコシステムが確率


現在、月間33億ページビューを誇る人気ケータイサイト「魔法のiらんど」がサービスを開始したのは1999年の12月、同じ年の2月から始まった携帯電話向けネットサービス「iモード」のホームページ作成サービスとして誕生した。

携帯電話会社の公式コンテンツではなく、いわゆる「勝手サイト」である。ケータイ小説は、このホームページ作成サービスの中に設置された「BOOK」と呼ばれる小説作成機能から登場したもの。「BOOK」機能は、2000年から設置されており、「当初から人気の機能だった」(魔法のiらんどの三野正己氏)と言う。

ケータイ小説は、最初から人に読ませるというのではなく、まずは自分のために小説を書く人が現れ、それに感想を付ける人が出た。そして、それに触発された別の人が小説を書き始める……、このような連鎖の中で徐々に作品数が増え読者も増えることで広がっていった。

そうなると、当然のようにランキングが付けられ、上位作品はアクセスがアクセスを呼び、さらに読者が増える。そうして誕生したのが、メガヒット作「天使がくれたもの」であり、「恋空」というわけだ。「恋空」に至っては「約半年間ランキングのトップを守り、1200万の延べ読者数を記録」(三野氏)というから、恐れ入る。

そして、売れる企画が欲しい出版社が、この人気に便乗して書籍化する、という形で今のケータイ小説ムーブメントが形作られることになった。ただ、「天使がくれたもの」を初めて書籍化する際、三野氏は「1度携帯電話で読んだ作品を、再度、本として購入するのかと心配した」そうだが、蓋を開けてみると「30万部売れ、作者を応援したり、記念品として購入する人が多い」と明かしてくれた。

こうなるとビジネスとして回り始める。「魔法のiらんど」というCGM(Consumer Generated Media)から誕生した人気作品を、書籍化したり漫画化する。そして、本が売れれば映像化したりCD化する、つまり「ケータイ小説エコシステム」が、ここに確率されたわけだ。

もちろん、映像化まで実現するようなメガヒットがそうそう簡単に生まれるとは思わないが、ケータイ小説から生まれた書籍は「45作品、累計で1000万部を突破した」(三野氏)というから、「魔法のiらんど」はもとより提携する出版社にとっても、重要なビジネスの柱となっていることに違いない。

PCインターネットにはないネット文化
それがビジネスとして回っている


WEB2.0というキーワードを語る際、PCインターネットでの動向ばかりが注目されてきた。だが、その現実は、Google、YouTube、ミクシィといった、一部の巨大成功例ばかりに注目が集まり、新興WEB2.0企業の多くは、「それなりにやってます」といった状況を抜け出せていない。その一方で、ケータイの世界では、あまたある勝手サイトの1つに過ぎなかった「魔法のiらんど」というCGMサイトから誕生したコンテンツが、既存メディア業界に影響を与えるまでになっているのには、驚かざるを得ない。

「魔法のiらんど」だけではない、他にも「モバゲータウン」「デコとも」といった一部CGM的サービスを提供するサイトが膨大な会員を集めビジネスとしても大きな成功を収めている。PCインターネットユーザーには縁遠いケータイWEB2.0の世界を、ぜひあなたも覗いてみるといい。そこでは、PC世界とはまったく異なった独自のネット文化が育まれ、ビジネスとして回っている現実がある。

以上




・通勤中にケータイで

ニッチで実現した親子コラボ作品




玄関ニッチに娘が制作したレリーフ作品を飾りました。犬のモデルはもちろん愛犬アーサー君ですね。

実は、この作品のもとになったのが、2007年の1月にiTunes Storeからリリースした、
「うちの犬(こ)といっしょに癒されるクラシック名曲集 〜 獣医師 井本史夫がすすめるペットと聴く音楽」
ってアルバムのアートワークです。

娘が書いた線画を父親がフォトショップで加工して作成したものです。このアートワークがなかなか評判が良いので、美大に通う娘が課題制作で取り上げて作ったものを、表装してやりました。もとのアートワークは以下のような感じですね。
このアルバムは、スマッチのブロガーである獣医師の井本先生とのコラボであります。




レスポールの伝説

音楽ドキュメンタリー映画『レスポールの伝説』を観ました。


御年93歳になるレス・ポール翁は、エレキギターの中のエレキギターである、ギブソン「レスポール」の名前のもとになった人。僕はてっきりエレキギターの創始者だと思っていたのですが、製品化は、レオ・フェンダーの方が早かったらしいです。写真は、フロイド・ローズ付きの2008年モデル。

レス・ポール氏は、フェンダーがエレキを発売する以前から、独自にエレキを開発し、ギブソンに売り込んでいたそうですが、「竹ぼうきにピックアップ付けて何するねん」と無視され続けていたそうな。

しかし、フェンダーが発売したエレキが売れ始めたものだから、ギブソンは、あわててレス・ポールに声をかけ、発売にこぎ着けたと映画では解説していました。

この映画は、ギターとしてのレスポールを紹介するのではなく、偉大なミュージシャンとしてのレス・ポール氏の生涯を描いたドキュメント。ニューヨークで今でも週一回のライブを行うこの偉大なジイさんに拍手です。

初めて知ったのですが、レス・ポールさんは、エレキギター開発だけでなく、多重録音を最初に取り入れた人でもありました。当時の奥さんで歌手であるメリー・フォードとのデュオ作品が劇中たくさん流れていましたが、今の多重録音とは違った魅力に溢れていて、なかなか面白かったです。「ヴァイア・コン・ディオス」って曲がサイコーによかった。

50年代に絶頂の人気を誇ったこの夫婦ディオも、ロックンロールの時代になり、エルビスやリトル・リチャードなどが登場するとメディアから忘れ去られてしまいました。

今回の上映館は、渋谷アップリンクXという小さな映画館だったのですが、こういうところで映画を観るのは、たぶん初めてなのでちょっとびっくり。椅子が籐のヤツで動くとぎしぎし音がするから、あまり身動きすると周りの人に迷惑だと思って固まっていたら、腰が痛くなってしまったです。シネコンの楽ちん椅子に慣れてしまっているため、ちょっときつかったなあ。写真は、映画館入り口に飾ってあったレスポール氏サイン入りレスポール。

それにしても、映画が始まって、いきなり出てきたのがキース・リチャードだったので、あまりにインパクト強すぎっ! 例のだらしない口調で御大のことを褒めちぎって、妙な歌詞のブルーズを即興で歌ってました。客席でレスポールの演奏を見ていたところを、ステージに引き上げられて、演奏を促されて、本当は弾きたくなかったけど、御大が言うものだから、仕方なく弾いた感が出てました。



・褒めちぎりたい部屋

犬矢来(いぬやらい)ってのもオシャレだな


以前にも紹介したことありますが、我が家を建ててくれた工務店には、敷地駐車場と公道の境目にこんなオシャレな仕切りが設置されてます。

京都などでみかけることの多い犬矢来を複数設定して、結界を作っています。片側にキャスターがついており、片方を持ち上げて簡単にコロがして移動することが可能です。

ちなみに、犬矢来(いぬやらい)とは…

道路に面した外壁に置かれるアーチ状の垣根。竹や木などでできたものが多いが、現在は金属製も多く用いられる。馬のはねる泥、犬走りと呼ばれる軒下を通る犬や猫の放尿から壁を守るもの。駒寄せから発展したとも言われ、泥棒が家に入りにくい効果もある。

ですね。ネットで検索すると「犬夜来」って書いてあるサイトもあるけど、「犬矢来」の方が情報が圧倒的に多い。




・湿気からも家を守る

これはオシャレ! まとめのインテリア


国内で購入できるデザイン系の雑貨やインテリアをまとめたサイトです。
ブックマークしておくと、役に立つかも。

「まとめのインテリア」

【写真は歴代名作イスのミニチュアコレクション】



・どんな部屋に置きたい?

朝日がまぶしい仕事部屋

僕の仕事部屋だが、東向きに窓があるので、朝6時になると、東の窓からモロに朝日が入って正面にあるモニタが照らされる。

神々しい朝日をを浴びながら原稿を書くなどという行為はもしかしたら、筆の神が降臨するのではないかと思わせるのだが、実際のところは、まぶしくてモニタが見えないので、原稿書きどころではない。

この縦長の窓には、カーテンを付けてない。紫外線防止フィルムを貼ってあるので、カーテンはうっとうしいからいいやと思ったからだ。

だが、毎年この季節になると日が差し込む。2週間くらい我慢すれば太陽の位置が変わるので、対策してない。

だから、曇りの朝はちょっと嬉しい今日この頃だ。

梅酒爆弾炸裂か!?


今朝の散歩中、なぜかポツンと置かれた梅酒の瓶。
道ばたに置かれる物として一般的か?と問われたら、答えは否。なぜこれがここにあるのかまったくもって謎だ。

もしかしたら、新手の爆弾テロか!? あの液体はニトログリセリンで、振動を与えると爆発し、中に押し込まれた梅が四方八方に飛び散ることで、殺傷力を増す仕組みかもしれない。

アーサーといっしょに恐る恐る近づいてみた。



おっ、爆弾の製造年月日が上部に記されている。

「平成19年6月21日」とある。1年余の熟成を経ているだけに、破裂した際には、個々の梅は、さぞ粘度の高いゲル状の曳航液を放物線のように曳きながらこちらに向かって飛んでくるに違いない。

一見平和で閑静な住宅街にも恐ろしい魔の手が迫っている今日この頃なのだ。

【これはフィクションです】

舟越桂 夏の邸宅

東京都庭園美術館「舟越桂 夏の邸宅」に行った。

この人の作品の魅力って、街中で普通にみかけるような人物像を色彩木彫で表現することで、そこはかとない佇み感が表現されている部分にあると思う。

目がしっかりと表現された彫刻系作品って、近くにいると気持ち悪さとか不気味さを感じることが多いのだけど、舟越さんのやつは、自分の周囲に構築された「我が空気領域」の中に、1000年も前から存在するかのような自然さでフッと居る。

ただ、最近の謎めいたアンドロジニーなスフィンクスとかの作品(ポスターにあるような)はイマイチついてゆけない気がする。でも、すごいけど。

話は変わるが、東京都庭園美術館の建物は相変わらずすごい。

東京都庭園美術館は 朝香宮[あさかのみや]邸(朝香宮殿下は久邇宮[くにのみや]家第8王子、妃殿下は明治天皇第8皇女)として1933年(昭和8年) に建てられた建物を、そのまま美術館として公開したものです。戦後の一時期、外務大臣・首相公邸、国の迎賓館などとして使われてきましたが、建設から半世紀後の1983年(昭和58年)10月 1日、美術館として新しく生まれかわりました。
(ホームページより)


てなわけだけど、アール・デコ様式の室内は妙に落ち着ける。今回は、普段は公開していない居室にも入れるので是非行ってみてください。

外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件

例の「外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件」について、デヴィ夫人がブログで真相を暴露している。面白いのでリンク張っておきます。

外務省官僚の宿泊代1538万円不払い事件

なんだ、別れ話のもつれだったのね。




・ホテルみたい

電柱の敷地料ってこんなもんよ

我が家の敷地内には東電の電柱が立ってます。当然ながら東電から敷地料が支払われます。

とはいえ、年間1500円の3年前払いで4500円ですね。まあ、こんなものかと思えば、こんなものでしょうし、安すぎるような気もしますし…




敷地が広い家

中国の商標登録問題

中国で、「松“坂”牛」「コシヒカリ」など、日本の地名、ブランド名などが相次いで商標登録されていることが問題になっている。テレビでは、「ずるい中国人」みたいな論調で問題視されているけど、でも、この手の商標問題は、どの国でも昔からあることで、有名ブランドであれば多かれ少なかれ洗礼を受ける話しだ。

日本人の中にも海外の有名ブランド名を登録して、一儲けをたくらんでいる輩はたくさんいる。「日本にもあるビートルズの商標問題」でも書いた「ビートルズ」の例はその典型だろう。

ちなみに、本家本元のApple Corps Ltd.から異議申し立てが行われている「ビートルズ大学」だが、2008年の1月に「登録後の本権利抹消(付与後異議)」という処分が下っている。だが、このホームページで堂々と名のっているところをみると、ロイヤリティー等の契約をしたのだろうか。ただ、商標を申請した団体と、このホームページの主宰者が同一かどうかはわからない。

まあ、とにかく特許庁の「特許電子図書館」で海外の有名ブランド商標を検索してみるといい。けっこういろいろと申請されている。たとえば、「ベンツ」とか、「コーチ」とかね。

だから、逆に考えると、商標は、各国で閉じた形でルール化されているから、柔軟性をもって安心してビジネスや商品を考えることができる側面もあるわけで、商標登録が世界共通ルールのもとで運営されるようになってしまったら、窮屈すぎて商品名など何も考えられなくなる。

中国の商標問題は、それだけ日本のブランド力が向上したということでしょう。




資産価値に注目する!

すごい寝方のネコ

よくもまあこんなところで寝れる。寝返りは許されない世界だな。






昼寝にも最適!?

MacBookのHDDが死んだ件について

突然死んだ。
MacBookのHDDである。ディスクユーティリティで診断と修復を試みるが、下のような結果になりどうもならない。


このHDDには、約2年分の写真が詰まっている。娘の文化祭でのステージ姿、卒業式、旅の思い出、愛犬の写真… それらがすべて無に帰するのか。バックアップは取っていなかった。

データサルベージに頼むと、最低でも7万円から、場合によっては、30万円程度の費用がかかるらしい。いくらなんでも、それはしんどい。

そこで、復旧ソフトの「ドライブジーニアス」を試してみた。だめだった。しまいには、デバイスとしてすら認識しなくなった。電源を入れるとカタカタと音がしている。ソフト的なクラッシュではなく、ハード的に壊れてしまったようだ。そうなるとなす術がない。リカバリーしようにもデバイスとして認識しないのだからねえ。

HDDを交換することにした。秋葉館に出向き、160ギガバイトのHDDを購入してきた。以下は、その交換風景。

買ってきたのは日立製のHDD。っていうかMacBook用はそれしか売ってなかった。8000円弱


バッテリーを外し、中のL字型カバーを取る。


白いリブがあるので引っ張ると、HDDがスッと外れるから楽。

そのままスルスルと引っ張るとHDDが出てくる。

HDDはトレーにネジ止めされているので外す。その際、星形のドライバが必要なので用意しておこう。


あとは、新HDDを止めて逆の行程で装着するだけだ。
思い出がいっぱい詰まった旧HDDは、大切にとってある。読み出せないとはいえ、それを処分する気にはなれない。2年間の思い出は手元にとっておきたい。読み出せないけど…

倉敷帆布

倉敷帆布の記事に rieko さんから、コメントいただきました。お買い上げありがとうございます!

今日、倉敷に遊びに行った時に
偶然『バイストン』を知り、カバンを購入しました!
家に帰って、もっと倉敷帆布について知りたいなぁ・・と思い
ネットで検索してたらこちらにたどり着いた次第です

『JoBu』って言うブランドもあったんですね
『バイストン』のお店には並んで無かった気がするのですが
どちらで購入が可能なんでしょうか??
ネットでは手触りとか色合いとかが確かめられないので
実物を見たいなぁ・・・と


というわけで、実家の父親に電話して、JoBuブランドの帆布はどこで展示販売しているのかと、訪ねました。

父親曰く...、

「現在は、倉敷美観地区の店舗にしか置いてない」

ただ、コメントにもあるように、店に並んでないかったという指摘があることを伝えたら...、

「JoBuの展示スペースを2階部分に作っているのだが、現在は、人手が足りなくて、閉めてある。現状は、ネット通販で購入してもらうしかない」

気に入ってくれる人がいるのに、せっかくのビジネスチャンスを逃がすではないか、このての商品は実物を触らないとわからない、と言ったら。

「それは十分に承知している。現在、店舗展開の対策を検討している」

とのことでした。

そのような状況だけに、rieko様の「ネットでは手触りとか色合いとかが確かめられない」という、要望に応えられない状況です。rieko様に限らず誰もそのように思うでしょうから、JoBuの店舗展開も早急に進めて欲しいものです。

スピード社のレーザーレーサー騒動で思うこと

最初は、ウェアのおかげではなく、選手が頑張ったからでしょ、くらいに思っていたスピード社のレーザーレーサーだが、こうも立て続けに好記録が続出して、昨日などは世界記録を1秒も縮めるタイムが出るのを見せつけられると、やはり、このウェアが高性能なんだろうなって思わざるを得ない。

ただ、ホントにそれでいいのかなと思うのは、テレビキャスターの判で押したようなコメント。みなさん口を揃えて

「選手は皆同じ条件で戦うべき」

とおっしゃる。

同じ条件ってなんだろうか。ウェアが同じならそれで「同じ条件」なんだろうか。

レーザーレーサーは、1日に70着程度しか生産できないことから、すべての選手に行き渡らない可能性をして、そのような言い方になるのだろが、「同じ条件」を大声で言うのなら、個々の選手のバックグラウンドについても同じ条件にしないと意味がないと思うのだ。好記録を出す一流選手には、メーカーやスポンサーなどの手厚いバックアップがあり、練習環境などもばっちり整っているだろう。それは当然のことだ。同じ条件を叫ぶのならそこまで同じにしてこそ意味がある。

であるならウェアだって同じだ。一流選手がより性能の良いウェアを着るのは当然であろう。数の問題ですべての選手に高性能ウェアが行き渡らないのであれば、それは、メーカーやスポンサーなどの手厚いバックアップが受けられないのと同じ理屈ではないのか。

そもそも、すべての選手が強制的に同じウェアを着せられるという状況のほうが、はるかにアンフェアだと思うのだ。頑張った選手には、一流のウェアを着る権利がある。それがインセンティブで皆頑張る。それが競争だ。スポーツだ。経済政策に行き過ぎた競争原理を持ち込むと、格差などいろいろな歪みを生じるが、スポーツの世界は、完全な競争原理のもとで運営されるべきではないか。そこに格差が生じてもそれは当然のことだ。

つまり、何を着るかは、選手の自由意志に任せるべきで、連盟だのマスコミがやいのやいの言う話ではないと思うのだ。日本の場合、協会や連盟単位でスポンサー契約して、強い選手が広告費を稼いで、ユニバーサルサービスのように全体のレベルアップに回す仕組みなので、メーカーとのしがらみやら契約やらでややこしい話になる。

それに、日本メーカーだって、完敗した悔しさがバネとなり、レーザーレーサーを超える性能のウェアを産み出す原動力になるではないか。技術はそうやって進歩するものだ。共産主義のように、御上が指定した官制ウェアを支給するような状況は、メーカーのモチベーションを削ぎ、グローバルな競争に勝ち抜けない弱体化した企業を作るだけだ。

幸い日本選手がレーザーレーサーを着ても日本のメーカーとの間で違約金等の発生はないそうで、それを受けて連盟も水着の「オープン化」に踏み切るようなので、よかったと思う。最近、ライターとして、ケータイビジネスのオープン化を追いかけているので、今回のレーザーレーサー騒動もそのような切り口で見てしまう。



どんな切り口で家を見る?

壁の向こうに隠しホームあり

横浜市営地下鉄グリーンラインは、大江戸線と同じ規格の小さな車両なのです。幅も狭い。

だから席に座ると、横がけ式ながら対面の人の顔がけっこう近くなんだか気恥ずかしい。

そんな小さな車両の上に4両編成というこぢんまりとした運用体制なのです。で、下の写真のようにホームの両端にはしっかりと壁が設けられているので、将来編成を増やす予定もないのか〜、と思っていたのですが、なんと、壁の向こうにホームが隠されてありました。



需要が拡大したときは、ここを化粧して延長するのでしょう。朝夕はけっこう混んでるから、意外に早期に延長したりして。




グリーンライン沿線ってどうよ?

武蔵小杉のトルコライス


大規模開発著しい武蔵小杉駅から近くの中原市民館のホールでDVD録画の仕事をした。

早朝から夜まで3日連続でクタクタになったのだが、連日だと近隣食事のバリエーションが尽きてしまい困る。実は、2日連チャンで、餃子の王将に行ってしまい、さすがに3日目はいやになった。

そこで見つけたのが、「かどや」という70年代を彷彿とさせるじつに渋い町の中華料理屋さん。ここの「トルコライス」というのが、実はそのスジでは名物らしい。

トルコライスとは?という僕の質問に女将が、うれしそうに持ってきたのが神奈川新聞に掲載されたトルコライスの紹介記事。醤油のシミや水濡れ乾き状態でパリパリ感にあふれた新聞記事には、このトルコライスを食べたときの記者の感動がつづられている。

まあ、単にケチャップ炒めご飯の山の中にトンカツを埋め込んだだけなのB級グルメなのだが、「他では得られない」というだけでなんだか得したキモチになる。

というわけで録画の仕事で疲れた体にプチ幸せをもたらしてくれた武蔵小杉のトルコライスなわけです。


武蔵小杉でスローライフ?

奈良の布団タタキおばさんの真実


「引っ越し! 引っ越し! さっさと引っ越し! しばくぞ!」とバツグンのリズム感と華麗な布団タタキさばきによる生活感あふれるラップでもっても一躍全国区になった奈良の「騒音おばさん」のことを読者の方々は覚えていよう。
【写真はイメージ】

彼女の刑が確定したそうだが、以下のブログで面白い話が出ている。

騒音おばさん」に実刑判決・・・・その裏に隠された真実!!

それによると、

「今回被害者とされる「老夫婦」が隣に引越ししてくるわけだが、どうもこの自称被害者とされる「老夫婦」の方にこそ、トラブルの原因があるのではとの疑惑が持ち上がった。」

とした上で、裁判の過程で明るみに出た事実を引用しつつ、マスコミの意図的な偏向報道が引き起こした悲劇と断じている。

その詳しい内容は、リンク先のブログを読んでいただくとして、ここに書かれていることが真実であれば、「またやってくれたなマスコミ」という思いに憮然とする。

それと同時に、あの衝撃の布団タタキ映像の迫力に気圧されてその後ろ側にある真実に目を向ける意識すらもたずマスコミの偏向誘導にまんまとハマってしまった自分の甘さにも痛感する。

僕は、ライターとして、一応は文章を書いてお金をもらっている。常に、第二(反対側)の視点、2番目にある真実、というものを意識してモノゴトを見たり判断したいと心がけている。だから、普段から僕のニュースの見方は比較的クールだ。

だが、騒音おばさんの件は、数々の報道に違和感すら感じずに「近所迷惑なおばさん」という単純な見方しかしていなかった。繰り替えしになるが、あの迫力のラップ映像に負けた感じだ。

であるなら、あの映像を撮影し、それを材料にして騒音おばさんを有罪に追い込んだ燐家の老夫婦のメディア戦略にも大いなる関心を抱くのだが、このブログによると、ある宗教団体の名前まで登場し、話が大きく膨らんでいる。

ただ、このブログの言うことが全て正しいのかどうかは、僕もよく分からないし、ここでそれについてどうこう言うつもりはないが、マスコミの偏向報道の原因の1つにその宗教団体からの有言あるいは無言の圧力が、あったりなんかしたとしたら、ますますもって、話がややこしくなる。

お隣さんが影響する

グリーンラインの車窓から

ワンマン運転のグリーンラインは、最後尾に乗ると小窓から運転席、そしてその向こうには、窓を通して流れ去るトンネルの景色を存分に堪能することができます。


日吉駅から日吉本町駅の走行風景です。途中倍速再生してありますが、実時間は約2分で、最高時速は73キロメートルに達します。途中カーブしながらさらに深くもぐっていく様子を見ることが可能です。






電車に乗っていく

「全席優先席」という妙な考え方


グリーンラインの開通で横浜市営地下鉄に乗る機会が増えた。
大いに疑問に思うことがある。この鉄道は、「全席優先席」とし、車内では携帯電話全面禁止。すべての車両のどの位置に乗っても携帯電話の電源を切ることを要求される。

これはあまりに現実を無視した考え方だと思うのだ。今や国民的なインフラになった携帯電話を一律禁止するのは、まったく実態を見ていない。現に、乗客の多くは、携帯電話を取り出してメールの操作をしている。地下鉄なので電波が届かないから、下車したときのためにメールを書いているのだろう。

今、多くの鉄道は、優先席付近では携帯電話の電源を切り、それ以外の場所では通話は遠慮して、メールはOK、というスタンスだ。これが普通であろう。これにより、ペースメーカー等を装着した人は、優先席という安住の地が与えられ安心して乗れる。

横浜市営地下鉄のように全席優先席などという馬鹿げた方法論を続けていると、それこそ、電源を切らない人が、車内に点在して、安住の地と危険地帯との結界が曖昧になり、かえってキケンだ。ペースメーカー等を装着した人の事を真剣に心配するのであれば、今すぐに他の鉄道と同様の方式に変えるべきだと思うのだ。

友人の話では、携帯電話Gメンのようなオジサンが乗車して、車内で携帯電話の画面を見ている人を見つけたら注意して廻っているそうだ。オイオイ、横浜市は、そんなに財政的に余裕があるのか? Gメンの人件費はバカにならないだろう。車両連結部を黄色く塗装して、そこを優先席とした方が明らかにコスト安だ。それとも、Gメンなる組織を温存することで、労働市場を創設して老人の雇用に役立っている、とでも言いたいのか。いやもしかしたら天下り先を作るためのなのかもしれない。

横浜市はときどき実態を無視したポーズとも取れる妙な行政を行う。ゴミの回収だってそうだ。高温高圧型の焼却システムを各工場に導入しているのだから、プラと一般ゴミを分別する必要などないだろう。もし、まだ高温高圧でない工場が残っているのであれば、その地区だけ分別すれば良いことだ。それとも、何か他に環境的にマストな理由があるのだろうか。

そういえば、昔、資源ゴミの回収が開始され、ペットボトル、ビンカンを分別するよう言われたときだ。僕は律儀にペットボトル、ビン、カンとそれぞれ袋を分けて出していた。しかし、ある日、清掃車の回収の様子を見て愕然とした。清掃局のオジサンは、糞もミソも一緒にしてガンガン放り込んで機械で粉砕しているではないか。人の分別努力など、素知らぬ顔だ。次の日からこっちも糞もミソも一緒にして出してやることにした。それでも、回収を拒否されたことがないから、ペットボトル、ビン、カンを分別しろという横浜市の広報誌の指示は単なるポーズだったのだろう。

そんな実態を無視したポーズ的な行政を続けていると、今に市民の信用をなくすぞ。

家の実態

八ヶ岳方面の桜


先週の金曜日になりますが、家族と八ヶ岳方面に桜を観に行きました。
お目当ての「神田の大イト桜」は、ごらんのようにまだつぼみの状態。この週末あたりには、満開でしょう。これが満開になったらさぞ壮観でしょうね。向こうに見えるのは八ヶ岳です。


しだれた枝の向こうに見えるのは甲斐駒ヶ岳です。やっぱ山を見るのはいいですねえ。


家族写真を撮ろうとして三脚をセットする僕の後ろを小海線が通ります。


せっかく来たのに、つぼみを見るだけじゃあ、なんだよね、というわけで、標高の低いところにある、相実寺の神代桜に行きました。日本の三代桜(山高の神代桜、根尾谷の淡墨桜、三春の滝桜)の1本だそうです。
「竹内まりあ」の「人生の扉」のPVにも登場しています。

人生の扉を開けるとき

グリーンライン試運転の様子

30日に開通予定の横浜市営地下鉄グリーンライの試運転の様子です。





試乗会の抽選には残念ながらはずれてしまいました。1編成約400人定員の募集に膨大な数の応募があったそうです。


駅の内覧会で到着する電車を指をくわえて見ているのはちょっとくやしかったです。ドアが開くので思わず乗り込みそうになりますが、係員の人が見張っているのでそれも無理です。


第3軌道から電力供給を受けるブルーラインと違い、この電車はパンタグラフ式で頭上から電気をもらいます。なんでもリニアモーター採用のため1500ボルトの電力が必要で第3軌道式では1500ボルトを流せないんだそうです。





グリーンラインでさらに便利に!

厳粛な会場に響き渡るイビキ

娘の卒業式に出た。

伝統ある女子校だけにお堅い校風をそのまま反映させた厳粛な式だった。

式は校内のホールで行われ、僕はビデオを撮影するために最上部の席に陣取った。しかし、約2時間にもおよぶお堅い卒業式は、ときに中だるみを生む。

校長のお言葉が続く中、後ろから「グ〜、グ〜」と規則性を伴った違和感のある音が聞こえる。イビキだった。

チラッと後ろを見ると、おそらく父母の誰かであろう。あるお母さんが首を前方斜め60度に傾けて爆睡している。

それだけではない。その横にいる、場内整理の先生も寝ている。アレレ…と前後左右を確認して驚いた。

僕が目視しただけでも、合計7人の爆睡父母が確認できた。お堅い校長のお堅いお話が延々と続くのだから、場の空気は否が応でも弛緩してくる。おまけに、空調が効いたホールの中は快適な温度設定がされている。また、椅子もなかなか掛け心地が良い。そうなると、寝ない方がおかしいよね、とでも言いたげに、みなさん気持ちよさそうに寝ている。

あのような式典の最中に聞こえるイビキは、周りの者をして恥ずかしくしてしまうのは何故だろう。別に、自分が寝ているわけではないので恥じることなどないのだが、どう接して良いのか分からず、頼むから収まってくれ、という気持ちにさいなまれる。

以前映画館で僕の後ろのオジサンがイビキをかき始め、僕の前のカップルがチラッと僕の方を見てクス笑ったことがあった。「あ〜! 俺がイビキの発生源だと思っておる!」と慌てたものの、「もしもし、イビキをかいているは僕でなく後ろのオジサンですよ」と訂正するわけにいかなかったPTSDの影響だろうか。

当の寝ている本人は、そのような周りの焦りなどお構いなしに1人桃源郷をさまよっているわけだからいい気なものだ。

件のお母さんイビキは、校長挨拶、理事長挨拶、来賓挨拶、送辞といったセッション毎の区切りで収まるものの、話が長引いて空気が弛緩し始めると、また始まる。

それにしても、すごかったのは、極めて感動的とも言える答辞の中で皆が涙涙で卒業生代表の言葉に酔いしれているその最中にも、ひときわ大きな寝息が「ス〜ス〜ス〜ス〜」とあたりの空気を振動させていたことであろう。

ああ、涙と寝息の感動的な答辞、僕はあの卒業式を一生忘れない。

そのお母さんは、式が終わると、何事もなかったかのようにすました顔でその場を後にした。

式の一部始終を録画したビデオテープが今、手元にある。これを日本音響研究所所長の鈴木先生に提出して分析することであのイビキの正体を突き止めてもらおう。

イビキをかいても安心

東急の新車両6000系に遭遇



3月28日から大井町線の急行運転開始とともにデビューする6000系に自由が丘駅で遭遇しました。試運転中でした。

あまりにとっさのことで、カバンからデジカメを出して起動して撮ったらこんなブレブレ写真になりました。

ちなみに、白い○は、電車に飛び込んで自殺した人のオーブが映っています。なんちゃって! 太陽光がレンズに入って光ってしまいましただけです。


大井町線の走る街

「かずみ〜かずみ〜」の生連呼を聞いた友人

僕の友人T君は映画宣伝の会社を経営している。

彼は、過去にロス疑惑の三浦さんと接点があり、その際の話を詳細にしてくれた。

三浦さんプロデュースの映画「風雲児〜長者番付に挑んだ男〜」の宣伝を「Tさん!あなたは信頼できる」(三浦氏)と依頼されたそうだ。

最終的には仕事を断ったそうだが、その際、三浦さんから頻繁に電話連絡があり、かなり密な話をしていた。

そんなわけで、写真のようにT君の携帯電話のコンタクトリストにはまだ三浦さんの連絡先が保存されていた。

数ある三浦エピソードの中でも最高に抱腹絶倒だったのは、目の前で、あの有名な「かずみ〜かずみ〜」の連呼を聞いたときの話。

赤坂の喫茶店で打ち合わせをしている最中、サンジャポファミリーである三浦さんのもとにサンデージャポンの担当者から電話があったそうだ。

その電話というのが、足を撃たれた人のニュースをサンジャポで取り上げることになり「足を撃たれた人の気持ちを知るには三浦さんに聞くのが一番」ということで、三浦氏に気持ちを聞くためにサンデージャポンの担当者からのものだった。
そこで三浦さんは、電話口で例の口調で、熱のこもった解説を始めたそうだ。

「撃たれた瞬間は何もわからず、足が熱くなって、僕は一美のことが心配で…」

てな感じで、それこそベッドに横たわってかずみ〜を連呼する、ビデオでおなじみのあの調子だったって。

三浦さん、ますます熱を帯びて、ついでに出ましたあの連呼。

「かずみ〜かずみ〜かずみ〜かずみ〜って僕は彼女の名前を呼んだんですよ」

というわけで、T君は、三浦さんの一美連呼を生でしかも目の前で聞いた実にうらやましい人なのですね。

オフィスには、三浦さんの名刺や映画の台本も保存してあるそうです。今度見せてもうらおう。

学資保険が満期


娘が大学受験の真っ最中だ。
いやあ、お金がかかるなあ。受験料だけで、30万円以上だ。

彼女が生まれたときに入った郵便局の学資保険が満期を迎えて満期保険金が帰ってくるのだけど、それも受かれば受かったで入学金やら初年度授業料なんかで一瞬にしてなくなる。

第一希望の国立大学に受かってくれれば、私大と比較して諸経費が安くていいのだが、超狭き門なのでどうなることやら。

で、今回帰ってくる満期保険金にたいして、これまで18年間で総額でいくら払い続けたのかを計算して驚いた。

なんと、払い込み保険料総額は、満期保険の85%程度しか払っていないことに気がついた。つまり18年前の学資保険は、保障がついてなおかつ15%程の利子が上乗せされるお得な貯蓄型保険というわけだ。

で、学資保険が終了するで新たに簡易保険に入ろうかと思ったのだが、今時の簡易保険は、昔のやつと違って全然お得感がない。払い込み総額に対する満期保険金は、かなり目減りする。

まあ、超低金利時代なので仕方ないか。

帆布素材のお洒落な生活小物〜倉敷帆布


僕の実家の本家ってのが、岡山の倉敷で機織り業を営んでいるわけです。
昔から帆布を織っており、それなりに歴史もある。
あの一澤信三郎帆布にも素材を卸しているわけで、品質は折り紙付きなんですね。

【訂正】「一澤信三郎帆布」と書きましたが、もしかしたら「(新)一澤帆布」だったかもしれません、記憶が曖昧です。実家に確認してみます。確認が取れたらまた訂正するかも。お騒がせしました。

【訂正の訂正】実家に電話して確認しました。「一澤信三郎帆布」で正解でした。ただし、「倉敷帆布を卸す」という表現は間違っている、と父が申しておりました。正確には「倉敷帆布を作っているのと同じ工場で作っている帆布を卸している」が正しい表現だそうです。

そんなわけで、老い先短い父親が、最後にもう一花さかせよう!って思ったのかどうか知らないけれど、数年前から「倉敷帆布」と銘打って、小じゃれたデザインモノ系の帆布製品をリリースし始めたわけです。

最近は、倉敷のショールームが観光バスのコースに組み込まれたりした、ボチボチと成果が上がっているみたいです。

で、そんな倉敷帆布がですね、新たな一手ということで、「JoBu」という新しいブランド展開を始めました。大治将典さんというデザイナーを入れて、帆布素材の風合いを活かした生活小物を提案しています。


この「カラトリケース」なんか僕的にはわりかし好きかも。というわけで、銀座の松屋で「JoBu」の展示販売会をやってます。行ってきました。たまたま居合わせて、製品を手に取ったおばさん達も、「風合いがいいわね」てな会話を交わしており、反応は上々みたいです。

倉敷帆布! いいっすよ。


品質は折り紙つき

急傾斜地崩壊危険区域


急傾斜地崩壊危険区域ってのは、、急傾斜地法で定める一定の基準を満たした地域なんだそうです。

新聞不動産チラシなんかみているとごくたまに急傾斜地崩壊危険区域系の物件が出てますが、周辺に比べて安い。

このような物件に暮らすっていうことは、やっぱり、それなりのリスクを受け入れるわけだから、その代償として安く手に入れることができるわけで、これはこれで良い買い物ということができると思うのですね。

各自治体は、対策工事なんかしてるみたいです。上記写真の区域も斜面を梁が入ったようなコンクリート面でもって、ぎんぎんに固めてあって、よっぽどのことがないかぎり崩れないよね、という感じです。

そういう意味では、この区域の物件を安価に手に入れるというのは賢い買い物かもしれませんね。まあ、なんとも言えませんけど。


今注目の4つのエリアって?

Google社屋のトイレのウオシュレット(温水洗浄便座)


写真は、ウイッキペディアの「Google」の項目で紹介されているGoogle社屋のトイレに設置されている温水洗浄便座のコントロールパネルです。

なんと、我が家に設置されているパナソニック製のものと、ほぼ同じ製品であることがわかります(下の写真)。

我が家の製品は、温風機能がないものですが、Googleのやつは温風機能が装備されているグレードの高いものであることがわかります。さすがGoogleだぜ。

海外における温水洗浄便座の話に関しては、

「欧米では普及しない」
「TOTOが米国で普及を目指したがイマイチだった」
「マドンナが来日時に気に入って購入した」
「訪日外国人は皆感激する」

など諸説飛び交っていますが、実際欧米での普及率はどうなんでしょうかねえ。
ちなみに、先月の渡米で泊まったホテルには当然ですが設置されていませんでした。

普段、温水洗浄便座をあたりまえのように使用している僕としては、それがない1週間は、ちょっとばかりつらいモノを感じてしまいました。

洗浄できないだけに何度拭いても肛門括約筋の周辺に残便感を感じてしまいます。

さらにしつこく拭くとペーパーがゴワゴワ系なので、しまいには肛門がヒリヒリして、僕はこのままボラギノールのお世話にならざえるを得ない体質になってしまうのではないのかという、恐怖感と焦燥感にかられていまうのです。

そんな1週間を過ごしただけに、帰国して自宅のトイレに入り、人肌に温められた温水を肛門に噴射した瞬間は、まさに至福の時でした。「ああ、日本に生まれてよかった」と…。

まさに肛門で感じる日本の美、日本の心です

温水だけでなく、熱燗も人肌にかぎります。そういえば、昔、麻布の狸穴そばで、隣に座った伊丹十三夫妻が熱燗を頼む際に「人肌ね」という言い方をしているのを聞いて、さすがに才能ある大人の芸術家は酒の頼み方もカッコイイ!と心底思ったものです。って、全然関係ない話でした。


トイレもハイグレード!

ダイソンのアップライト型掃除機

米国の安売りスーパー「ターゲット」の店内で見つけたダイソンのアップライト型掃除機。

これなら収納場所にも困らず魅力的(キャニスター型は収納性に難あり)ですが、残念ながらこのタイプは日本では売ってません。

通常価格399ドル99セントのところ、339ドル(約3万7000円)でのご奉仕です。

日本では、ハンディ型が3万円もすることを思うと、安いねえ。ダイソン好きの僕としてはぜひ欲しいアイテムです。個人輸入しようかな。

でも、故障したら日本では直せないからやっぱだめか。





掃除も楽しくなりそう!?

今日の富士山

快晴の空に佇む本日の富士山







いつも窓から富士山を!

3月末開通予定。間に合うのか、グリーンライン

予定では、来年の3月末までに開業するはずの横浜市営地下鉄「グリーンライン」ですが、ほんとに間に合うのかどうか心配です。



写真は、日吉本町駅、まだ骨組み状態。地下鉄だけ開通して上物は、後からオイオイ作るのですかねえ。
終点となる日吉駅の工事もまだまだのようだし。

我が家的には、大いに期待している電車だけに、なんとか頑張って欲しいものです。


日吉ってどんなとこ?

Led Zeppelin再結成ライブ映像。歳には勝てないね

今朝の「どくダネ!」のオープニングトークは、レッド・ツェッペリンの再結成ライブの話だった。しっかりと映像(一部)も流してくれてよかったよかった。ロンドン発のニュース映像がさっそくYouTubeに上がっていた。(注)アクセス過多でなかなか表示されないかもしれないので気長にまってね。オリジンルリンクはここ。




「ブラックドッグ」の一部演奏シーンだけど、しかりとキーを下げてあったねえ。なんと! AからGへ1音も下げてあった。


天井を突き破るかとも思わせるロバート・プラントのハイトーンも、あの歳では出なくなってしまうのだねえ。


ミック・ジャガーは例外として、往年のスターはみんな下げて歌っているのでしょうがないね。


ただ、キーを下げた分、音がヘビーになりかっこよかったからケガのコウミョウかもね。




下のほうもいいですよ。

「ロボットギター」オモシロイね。でもスライドギタリストには、「?」かも

以前より話題になっていた、ギブソンのロボットギター(Robot Guitar)が正式発表されました。ブログ界でも注目です。また、一般メディアでも朝日新聞や特ダネで紹介されるくらいなので、「自動でチューニングしてくれる」というキーワードに一般の人が反応したということでしょうか?


というわけで百聞は一見にしかず、自動チューニングがどんなものか動画でご覧あれ。以下は、YouTube動画の埋め込みですが、表示されない場合は、ここをクリックしてください。





最大のウリは、弦を張り替えた後のチューニングを簡単に行える部分と、オープンチューニングがボタンひとつで行える点でのようです。


確かに、弦張り替え作業は面倒で、この動画を見るとその張り替え作業そのものもの手間が大きく省けるみたいだから、朗報ですね。また、張り替え後のチューニングも自動なので、かなりの省力化が計られるようです。


ロボットギターのメリットのもうひとつに、様々な調(キー)のオープンチューニングが2秒で可能なので、別途スライド用ギターを用意する必要がないというのがあります。ただ、僕的には、オープンチューニングの自動化はあまり役に立たないかもしれません。


スライドギターを弾く僕は、サブに使っているギターを常時オープンGに調弦してあるのですが、別途スライド用ギターを用意しているのにはちゃんと理由があります。僕の場合、このサブギターでは、スライドボトルがフレットに触れてカタカタと音したりビビリ音がするのを嫌って、弦高を通常より上げて、なおかつ太い弦を張っているのです。


だから、このスライド用サブギターをレギュラーチューニングにして普通に弾くのは、ちょっとシンドイわけですね。というわけで、ロボットギター1本で全てを賄うわけにはいかないようです。


ただ、ちょっといいなあと思う部分はあります。普段は、オープンGで弾いているスライドですが、たまに、デュアン・オールマンになりたくて(?)オープンEにすることがあります。


オープンチューニング間の移動は、手間がかかり面倒なので、このロボットギターをサブのスライド用として用意しておき、オープンチューニングを自在に操って弾くのにはいいかもしれませんね。


ギブソンのオフィシャルサイトには、このロボットギターが、最大のライバルであるフェンダーのストラトを「殺す」動画など、他にもユニークな動画があるので是非ご覧下さい。


ギブソンロボットギターのサイト



未来の姿ですね。

2012年にauの携帯端末が使えなくなるって知ってる?

先日、妻が4年ぶりに携帯電話を新しい機種に変えた。
購入に同行したのだが、ただでさえ複雑だった料金コースが、さらに複雑化しており驚いたのなんの。

妻は、auを使っている。現在、auでは、新規・機種変更ともに、「買い方セレクト」でもって、(1)「シンプルコース」最初に高額な端末代を支払って基本料が安価になるか、(2)「フルサポートコース」端末代は安価だが月々の基本料が今まで通りの、2コースから選ぶことを強制される。そして、その後、それぞれのコースで、さらに細分化された料金プランを選ぶことになる。

実は、最初の2コースの選択が、あまりに形式的なもので、笑っちゃうのだ。販売店の思惑としては、(1)「シンプルコース」など眼中にない、という感じで、「あまりお薦めしません」と来た。

確かに、「シンプルコース」は月々の基本料が、1050円〜と安価だが、冷静に見ると対(2)「フルサポートコース」比較でお得感が全然薄い、薄すぎる。販売店もauも、ユーザーが、(1)「シンプルコース」を選ぶであろうとは、はなっから考えていない様子なのだ。

誰が見ても、「フルサポートコース」(販売奨励金で端末の値引きがある)を選んだ方がポイントなどの付与があり、将来的にいろいろな面で有利なように巧みに仕組まれているのだ。



このようなauの施策には、いろいろと訳がある。
総務省の方針で、販売奨励金で端末の値引きをする「ゼロ円端末販売」の是正に動いているのだが、いきなりは、販売奨励金を廃止できない業界の事情がある。時間をかけて、廃止の方向に持っていくそうだ。

つまり、ソフトランディングを目指すので、その過程で、新規・機種変更の際に、ユーザーに、選択権を与えるようにお達しがあった。ユーザーに選ぶ自由を与えるというやつだ。携帯電話業界では、販売奨励金なしの買い方を「分離プラン」と呼んでいる。

それを受けて、昨年から端末の割賦販売を実施しているソフトバンクモバイルに続いて、auやドコモも、最初に「買い方」を選択する制度を導入したというわけ。

ただ、auの場合、他の2社と違って、これからも、販売奨励金をガンガンつぎ込んでユーザーに端末の買い換えを則す事情がある。

というのは、2012年に、auがサービスしている800MHz電波の周波数帯域の再編成が実施される予定なのだ。そのとき、auの古い端末は、使えなくなってしまう。

1年ほど前から販売されているauの機種は、再編後の周波数にも対応できるようになっているのだが、僕のように2年前に購入した機種などは、2012年になると使えなくなる。

auとしては、2012年までに、そのような古い端末をユーザーの手元から一掃したいので、販売奨励金で端末の値引き、つまり「フルサポートコース」を全面に押し出して、見かけ上端末を安価に販売することで、買い換えを促す必要があるというわけだ。

総務省の方針に従っている姿勢を示しつつ、実質は、販売奨励金なしの「シンプルコース」を形骸化してしまっている点が、実に巧妙でズルイ。

実は、総務省も、auが巧妙な作戦を画策しているという情報をかなり前から得て気づいていたそうで、この手の携帯電話の問題を検討する「モバイルビジネス研究会」の報告書に、「ポイントなどの付与で分離プランの趣旨を没却するようなことはするな」と、暗にauの「買い方セレクト」を名指しでけん制しているところが面白い。

このauの買い方セレクトを受けて「au新料金に総務省が激怒」などという記事も出たりしているくらいだ。(記事を全部読むには会員登録が必要)

それにしても、我々ユーザーは、いつまで高額な携帯電話料金を払わせられ続けるのだろうか。光ファイバーがプロバイダー料込みで月額5000円台で引き込める時代に、携帯電話がいくら無線通信で設備投資にお金がかかるとは言え、今の基本料と通話料はあまりに高すぎる。

【写真はウィキペディアより引用】


こだわりから選ぶと。

巣鴨地蔵通商店街に学ぶ高齢者のお洒落の極意


「おじいさんおばあさんの原宿」と言われる巣鴨地蔵通商店街で遊んできました。

メディアで取り上げられるこの商店街に遊びに来る高齢者は、比較的小綺麗でお洒落な人が多いような印象を持っていた僕としては、そこを歩く人のほとんどが、比較的普通っぽい格好、つまり、自宅近所お商店街で見る高齢者とさしたる違いがないのに、驚いたわけです。

たとえば、「東京グラフィティ」という市井の市民が写真でたくさん登場する雑誌では、ときどきこの商店街の高齢者が登場するのですが、雑誌で取り上げられるだけあり、“飛んだ”ジィバァだったりするわけです。

しかし、“飛んだ”ジィバァを目撃することはありませんでした。それとも、特定の日時や場所に行けば、そういう人々がたくさんたむろっているのでしょうか。

まあ、特異な例にスポットをあてて読者の興味を喚起するメディアの印象戦略にしっかりと取り込まれている僕の思いこみなのでしょうが、それにしても、これが本来の若者の原宿であれば、“飛んだ”系人種分布の比率はグッと高くなるはずです。いや、何も“飛んで”なくても小綺麗でお洒落な人の比率が高いはずです。

やはり巣鴨では、高齢者だけあり奥ゆかしく振る舞い、目立つ言動は控える傾向にあるのだろうと思ったのです。しかし、です。そんな、僕の考察は、これを見ていっぺんに吹き飛びました。

「赤パンツ」です。

パンツだけでなく、肌シャツ、股引、ブラジャーなどあらゆる下着類が、真っ赤なのです。印刷用語で言うところの、M100%+Y100%の「金赤」ってやつです。

赤パンツを大々的に売り出す「マルジ」店舗の一角と呼ぶには大きすぎる面積をこの「赤い」シリーズの下着達が埋め尽くしており、イチオシの人気商品であることを誇示しているようでした。宇津井健も真っ青です。

そうなのです。一見、地味で普通っぽく見えた高齢者達は、そのインナーにこの赤いシリーズを身につけ、内なるお洒落、内なる“飛び”を楽しんでいたわけです。やられました。一本取られました。

今年で50歳になった僕ですが、まだまだ若輩ものであることを痛感した次第です。赤パンツの前では、レオンもジーノのまだまだひよっこです。


ただ、赤パンツは、インナーのお洒落だけでなく健康的に良い面もあるそうです。そのあたりも、人気の秘密なんでしょうね。

ちなみに、同行した妻(彼女も初訪問)は、この商店街の存在そのものに、狂喜乱舞して体中で歓びを表しており、自宅に帰るやいなや姉を誘って、4日後に再度訪問する予定を立てておりました。

まっ、私しゃ、どこが良いのかトンとわかりませんがね…


巣鴨一帯。

世界の銘器ベーゼンドルファーというピアノ



過去の例を見ると、芸術や文化が華開いた時代というのは、経済的にも反映した時代とリンクしている場合が多い。

例えば、江戸元禄期。
この時代は、都市の繁栄や大量消費社会の形成により、物価は高騰したものの、経済活動は活発で、好況が続いていた。まさに元禄バブルといわれる時代だ。日本が世界に誇る浮世絵もこの時代に大きく華開いた。

また、海外では、14〜16世紀にかけて盛んになった、 人間性解放をめざす文化革新運動・ルネサンスも、都市の発達や商業資本の興隆がその背景にある。

そこで思い出すのが平成バブル。すごい時代だった。都市では魑魅魍魎達が物欲の大王となって蠢き、消費と浪費の堆積を繰り返していた。では、そこから何か文化は生まれたのだろうか?

「・・・・・・・・」

しばらく考えてみたが、後世に誇れる平成バブル生まれの文化って何も思い浮かばない。 でもしかし、物は溢れていた。その後の失われた10年で、文字通り失われた物もあるが、当時の豊穣なる金満物欲活動の名残を今でも見かけることがある。

例えば、各地に建造された芸術ホール。公的な資金や第三セクター方式で立派なホールが次々と建設された。
改革派からは土建国家ハコモノ主義日本の象徴のように言われるこれら建造物だが、音楽関係者から見ると、これがどうしてなかなか使えるシロモノなのだ。

僕は、音楽制作の仕事をしており、このようなホールを借り切ってピアノを録音する機会があるのだが、何せ贅を尽くして設計建築されたホールなので音響が良い。そして、装備してあるピアノもすばらしい。世界の一流品があたりまえのように置いてある。さらに、公的な施設という理由で、これらの一級品が比較的安価に利用できるのだ。

今でも思い出すのは川口リリアホール。
ここでは、ホールの担当者から2台のコンサートグランドの中から、どちらをお使いになりますか?と聞かれて、どこのピアノですか?と問うたものだ。

担当者が事もなげに、スタインウェイとベーゼンドルファーです、と答えたのには驚愕した。

スタインウェイベーゼンドルファー

ピアノ弾きなら誰もが一度は弾きたい世界の2大巨頭ブランド。この2大ブランドを取り揃えて、どちらにしますかと聞く川口リリアホールも、平成の奇跡と呼ぶにふさわしい!とその時は感じたものだ。

その時の録音は、プロデューサーの希望でベーゼンドルファーを使用したが、このピアノは、メジャーブランドのスタインウェイと比較して、一般的な知名度や人気ではイマイチ。また、非常にデリケートな面を持ち合わせており、扱いも難しい側面がある。

それだけ弾き手の技量が試されるわけだが、そのせいか、ベーゼンドルファーを指名したのは、我々が半年ぶりだったそうだ。つまり、半年間、本格的に弾かれることなく倉庫に眠っていたわけで、そういう楽器というのは、一筋縄ではいかないのが普通。楽器というのは弾かれてナンボのもの。倉庫に眠っていた楽器はいい音が出ない。

ピアニストは相当に苦労をしていたようだが、時間に限りがあるため、録音を続行した。驚いたのは、録音も終了という時間になってから。ピアノが突然のように気持ちよく鳴り始めたのだ。眠っていたピアノの目が覚めた瞬間だ。

その響きたるや、これが同じピアノか?と耳を疑いたくなるほど。 プロのピアニストが半日弾き込まないと本領を発揮しない、ベーゼンドルファーというピアノに、銘器の風格と歴史の重みを感じ取った瞬間であった。

世界に誇れる文化は生まなかったけど、こんな素敵な一級品を日本各地に残してくれた、平成バブルという時代をちょっとだけ懐かしむ気持ちがわき上がって来た…。

【追記】
このコラムは、1999年にビッダーズのメルマガに発表したものに加筆訂正を加えました。ちなみに、ベーゼンドルファーは、今ではかなりメジャーになって、使用する人も多くなったようです。


ピアノが映える。

彫り師の神業的テクニック

昨年に続き恒例の神田古本まつりに行った。


今回は篆刻には挑戦しないで、500円均一でプロが彫ってくれるゴム印をお願いした。担当してくれた彫り師のオネーサンの神業に驚愕したのです。
4センチ四方のゴム印の中にいろいろな書体の100文字の「福」が彫られている。


よくもまあこんな細かく彫れるものだと、関心する。以下はその拡大。「福」の字がみんな横になっているけどごめんなさい。



ちなみにこのイベントは、毎年、印章会館の前のテントで行われている。普通ならウン千円〜ウン万円は、かかるであろうデザインのゴム印も、この日だけは500円で彫ってくれる。うちの妻がデザインした緻密なロゴを丹念に彫ってくれた担当の女性に感謝です。

iPod時代だからこそ真空管という選択

1976年9月、日本中が大騒ぎになった事件があった。

函館空港にソ連(今のロシア)のミグ25戦闘機が自衛隊の防衛網をくぐり抜けて強制着陸したのだ。理由は、将校の亡命。

核戦争がいつ勃発してもおかしくないと言われていた冷戦当時、ソ連の秘密主義を「鉄のカーテン」と形容していた。

ソ連の情報なら手が出るほど欲しい日本や米国からしてみれば、ロシアの最新鋭戦闘機ミグ25を手中に収めることは棚からぼた餅状態で、敵の軍事力を徹底研究 する絶好のチャンス到来というわけだ。

あのとき、ミグに搭載されている制御機器類を検証した自衛隊幹部のコメントを週刊誌で読んだ記憶がある。そこにはなんと!真空管が使われていたというのだ。

いくら70年代とはいえ、当時のラジオやテレビには、既にトランジスタやICチップがふんだんに利用され機器類の小型軽量化が加速度的に進んでいる時代だった。週刊誌は、自衛隊幹部のコメントをもとに、今時真空管を使うソ連の技術水準の低さをバカにしたニュアンスのまとめ方がされていた。

実は、このエピソードは、後に、週刊誌や自衛隊幹部の無知さ加減を露呈する事実として笑いのタネになるのだ。

ソ連が真空管を使っていたのにはちゃんと理由がある。
米国が南太平洋で行なった核実験が原因で、太平洋近海の軍や民間のレーダー、あるいは電子機器がことごとく使用不可能になったという事件があった。

これは、核爆発により、空中で放出された放射線が空気中の酸素分子などにぶつかった際、電子が飛び出してしまい強力なパルス状の電磁波が放射され、その電磁パルスが電子機器(ICチップがやられるらしい)を破壊して通信や機器の制御を不能にするというものだった。

米国は、この現象を深刻に受け止めて、核戦争が勃発した際の電磁波対策をどうするかで大騒ぎをしていた。で、棚ぼた式で手に入った、敵国ソ連の最新鋭戦闘機がどのような対策をとっているかを調べたら、真空管という電磁波の影響を受けない部品が使われているので、またまた驚いたというわけだ。

つまり、ソ連が真空管を使っているのには高度な戦略 上の理由があったのだ。
それを、自衛隊の幹部は脳天気にも、「ソ連の技術は遅れている」と勘違いして後に失笑を買ったというわけ。

こういう戦闘機の話は特別な例として、このデジタル全盛の時代に時代遅れの真空管アンプにこだわるオーディオマニアは多い。理由はそのまろやかで温かい音質につきる。また、魅力は音質だけではない。電源をオンにして管がゆっくりと暖まりその後、音が出る、この手順というか作法のようなものが、また、マニアを泣かせるのだ。

真空管のオーディオアンプは、一部のマニアが利用するといったイメージだが、エレキギターのアンプは違う。主流は未だに真空管だ。もちろんトランジスタのものと比較すると値段は高いのだが、その分音はいい。特に、プリアンプをオーバードライブさせ、わざと歪ませた時のディストーションサウンドは、真空管アンプでないとだめというミュージシャンは多い。

また、エレキのアンプで面白いのは、回路の一部にわざと安物の真空管を使うという点。オーディオアンプは真空管の真空度(管の中に空気が 混入するとハイファイサウンドが得られなくなる)が高いほど高級で値段も高いのだが、エレキの場合は歪んでナンボという部分もあるので、空気の混入した安価な中国製の管を使って歪んだ音を演出する。

もっとこだわる人は、自分の求める音に近づけるために、米国製、旧東欧圏製、ロシア製などの管を使い分けて音を作るそうだ。秋葉原の"その手"の店に行くといろいろな真空管が並んでいる。

なんでもかんでもスピードを追い求めるドッグイヤーの時代だからこそ、趣味の世界だけは温故知新でのんびりといきたいものだ。真空管の中でボーッと点灯するヒーターの明かりをながめながらLPレコードを聴く、ジミヘンを奏でる、なんてのは今時ものすごく贅沢な趣味だと思う。

【このコラムは、2000年にビッダーズのメルマガで初出したものに修正加筆しました】

Photo by jeremyfoo

歳を重ねると時間の経つのが早く感じる件

同級生の友人が脳梗塞で突然死して1年が経ち、法要に出席した。葬式以来の友人と「あれからもう1年間。時間が経つのが早いねえ」などと会話した。

思えば、歳をとるとみんな「時間が経つのが早い」という言葉を口にする。確かに自分も、昔に比べそう感じることが多い。

20代の10年より、30代の10年、そして40代の10年と思い起こせば、同じ10年でも、だんだんと早くなっている感じがする。

で、歳を重ねると、時間の経つのが早く感じる件について考えてみた。

それって体内時計のネジが緩んで来るのが原因なんじゃないかと思うのだ。体内時計というのは、人の1日を管理するものらしいが、僕はそれ以外に、産まれてから死ぬまでの人生全体の時を刻む体内時計があるのではないかと思っている。

その人生体内時計は、若いときには、絶対時間と同期して動いているのだが、歳をとるにつれ、ネジが緩みだんだんと針の進行が遅くなってしまうのだ。

しかし、絶対時間は、ずーと変わらないタイミングで進行しているわけだから、体内時計の刻みが遅くなってくるにつれ、相対的に時間が経つのが早く感じるというわけだ。

生きるかどうかは別にして、60、70、80、90と歳を重ねるにつれドンドンと体内時計のネジが緩み、相対時間の刻みが早くなる。

そして、命の灯火が消えた瞬間に体内時計もその刻みを停止する。しかし、絶対時間は、何事もなく刻み続ける。そのとき初めて、人間は永遠の時間を手に入れるというわけだ。

八重山に行く予定だったが台風直撃で欠航だ


今日から八重山方面に行く予定だったのだが、ANAで沖縄那覇トランジットの便だったので、台風の直撃で欠航。残念。

で、友達が航空会社の欠航率を調べてくれた。

国土交通省のデータによると、ANAは、JALより遅延率も欠航率も高いんだって。

http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/12/120903/02.pdf
遅延率 (詳細な原因は上記PDF内にあり)
JAL 3.6%
ANA 5.84%

欠航率 (同上)
JAL 0.43%
ANA 1.39%

竹富島で録音の予定だったのだが、さあ、どうしようかな。

映画「夕凪の街 桜の国」はすばらしい作品

映画の宣伝会社をしている友人の厚意で映画「夕凪の街 桜の国」を観てきました。すばらしい映画でした。


僕は、麻生久美子さんという女優の存在をこの映画で始めて知ったのですが、彼女の笑顔は、その裏側に、なんというか、寂寥感と喪失感が交差していて、茫漠とした心象風景のようなものを感じさせてくれるのでした。


被爆体験を心の傷として背負いながら生きている女性を見事に好演しており、役名「皆実」の、心的な空間を代弁しているかのような、川辺にスッと孤高の存在として起立した一本の木の袂で、死への旅路を旅立つときの麻生さんの視線の存在こそが、この映画の最大の見せ場であり、言わんとすることをすべて凝縮しているかのように感じました。


なんて、難しい話はヌキにして、見終わったあとも、映画の印象的なシーンが、ひたひたと心に染み入って来るこの感覚は、久しぶりです。最近、ハリウッドメジャー系の娯楽超大作を立て続けにみていただけに、派手なだけで、後には何も残らない超大作の陳腐さがその思いを加速させてくれます。


公開初日の舞台挨拶付きの上映だったのですが、大きな映画館で席が後ろの方だったために、せっかくの俳優さん達が、グリコのおまけくらいの大きさで小さくしか見えなくて残念でした。


あと、音楽もよかったですよ。内田奈織さんというハープ奏者が演奏するサウンドトラックは、映画の中で流れる時間感覚と、ぴったりリンクしていて、音符のかけらが内奥にストンって落ちてくるようでした。


僕は知らなかったのですが、下記のコミックを実写映画化したものだったのですね。この映画は家族で観ることを強くおすすめします。






Photo by robertpaulyoung

・映画館のような家

私は知っている〜安倍晋三のワガママ

明日は選挙。

安倍晋三の顔を見るたびに思い出すことがある。

箱根の今はなき「奈良屋」という老舗旅館に泊まったときのこと、そこの女将が話してくれた。

その旅館は、有名老舗だけあり、大政治家たちが多数ひいきにしていたそうだ。そのなかには、安倍晋三の祖父の岸信介や父親の安倍晋太郎もいた。

安倍一家が泊まりに来たとき、まだ幼稚園くらいだった晋三が、「池の鯉を釣らせろ」とだだをこねたらしい。

で、女将が言うには、そのだだと親のお願いを聞き入れて、竿と餌を用意して、にわか釣り堀としてわがまま坊主のために提供したそうだ

それにしても、息子の理不尽なわがままをたしなめるどころか、旅館に要求する親も親だが、超VIPだからといって、それを唯々諾々と聞き入れる旅館も旅館だ。老舗旅館のプライドはどこにいったのかと言いたくなる。

先日、ニュースステーションでの安倍晋三と古館キャスターのやりとりを聞いていて、そんなワガママぶりの片鱗を見た気がした。

この総理大臣は、相手が自分のことを理解しなかったり、さらなる突っ込み反論を受けると、すぐにムキになる。

一国の指導者たるもの、キャスターの反論ごとにきは、沈着冷静で風林火山で対処すればいいのに、なさけない。

29日の夜は、安倍晋三の顔がどんな表情になるのか、今から楽しみだ。

写真提供もとは、Wikipediaです。

50歳を迎えた僕

水中における筆者近影


想定の範囲外だった。
僕が50歳になるなんて。

子供の頃、40歳という数字はなんとなくイメージできていたように思う。
多くの子供がそうであったように、21世紀という未来の姿を想像するとき、「その頃僕は40代」という会話を友達と交わした記憶がある。
だから、40という数字はなんとなくではあるが、抵抗なく受け入れることができた。
だが、なんてこった、50だ。戦国時代なら寿命が尽きている年齢だ。

とはいえ、なっちまったものはしかたない。んで、いろいろと調べてみると、50歳を超えたとたん、世間の目は突如としてやさしくなる。「お年寄りを大切にしよう」という精神が溢れているのだろうか。

たとえば、50の誕生日を迎えた今日、いきなりその「お年寄り特典」を利用してしまった。「夫婦50割引」を利用して映画「ハリーポッター」を見る。

これまで家族で映画に行くと、1800×2(夫婦)+1500(学生)=5100円だったのが、3500円ですむ。これはうれしい。

他にも、「50歳」という理由でポイント加算や割引してくれるサービスがいろいろとあり、プチわくわく感が盛り上がる。

昨日までの僕と何も変わらないのに、時計の針が12時を超えたとたん、生活コストの一部を下げることができるわけで、歳をとるのも悪くないもんだ、と思ったりもした。

ドクダミ活用法


伐採前


伐採後

この季節は、庭周りのドクダミ抜きにかなりの労力を注がねばなりません。

せっかくたくさん抜くのだから何か資源として利用できないもかと考えます。

神戸教育委員会のページに詳しい説明があります。

「馬を飼うのに十種の薬の効能がある」ことから十薬と呼ばれました。民間薬(はれもの、きりきず、打撲、毒さされ)として、また、利尿薬として使われています。

だそうです。葉っぱを煎じて飲めばよいのでしょうかね。それにしても、馬にも人間にも効能があるなんてなんて役に立つ植物なのでしょうか。


最初のころ、夫は「そんなもので」とパカにしていましたが、自分がひどい あせもを作ってしまったとき、ドクダミ風呂に三日入っただけできれいに治ってからは、「ドクダミ様々」に変わりました。今や夏場のドクダミ風呂は、我が家の定番となっています。

とのことで、ご主人も自然のパワーに脱帽したようです。

また、
湯の国WEBでは具体的なドクダミ湯の実践方法が記載されています。

どくだみ湯は、あせも・しっしんなどの吹き出物を鎮めるほか、新陳代謝を高めて皮脂分泌を活発にするため、お肌もツルツルになります。

とあり、齢50歳を迎え皮膚の老化をヒシヒシと感じる僕にとって、お肌ツルツルの効能は魅力的なフレーズとして耳に心地よいです。

ドクダミはどこにでもある植物なので、大量に採取して、役立ててみてはいかがでしょうか。

薬を使って記憶を消し去ることが可能になった

「ついに薬を使って記憶を消し去ることが可能に」
によると、過去のいやな記憶を薬で消すことができるそうです。

この記事によると、「トラウマ(心的外傷)による心拍数の上昇などで苦しんでいる被験者が、原因となった出来事を思い出している時に薬を投与した結果、一週間で症状の軽減が見られたそうです」とあります。

消し去りたい記憶だけをピンポイントで消すことができるということでしょうか。

ただし、
「健康な人間がいたずらに記憶の消去を乱用する可能性があることから、この研究結果に対して、処方にあたっては厳しい規制をするべきだという警告」
が出されたそうですが、まあ、当然でしょうね。

犯罪に利用すると完全犯罪なんてこともできてしまうかもしれません。

でも、連綿と続く記憶の糸の、いやな部分だけが、点線のように消えてしまった人間の人格ってどんなんだろうか。ハッピーでポジティブなイケイケ野郎になるのでしょうかねえ。

人間の記憶って、ダークサイド部分があるから、ハッピーな部分が輝きを増すのであって、全部が明るくなったらなんかコワイかも。

動画でみてくれ! オレのデスクトップ

整理整頓は苦手だ。
だからデスクトップは常に乱雑。ついでに、MacOSのデスクトップ上にもファイルやフォルダが散乱している。


百聞は一見にしかず。では、その様を動画でごらんください。



ヤシガニは、チョー美味しいらしい


突然ですが、ヤシガニです。
4月の八重山・竹富島への録音旅行の際、夜、コンドイ浜の波の音を収録した帰り道で遭遇しました。

同行した友人は食べた経験があり「毛ガニなど問題にならないくらい美味しい」といいます。
せっかくなので捕獲して民宿で料理してもらおう!という話にはなりませんでした。


というのは、ハサミの力が強く、指など一発で切断するくらいの力があるとか。
結局怖くて捕獲などしている場合ではありませんでした。
それに、ヤシガニがいるところには、ハブもいるそうです。
あまりの恐怖にそそくさとその場を後にしたわけですね。


民宿の人に話と「なんで捕まえてこないのだ」と言われてしまいした。
島でもヤシガニはごちそうなのでしょうね。

ただ、「毒があるので調理にコツがいる」など、いろいろなコワイ情報も飛び交うので、食べるのに勇気がいりそうです。


でも、こんな感じでお取り寄せして調理している人もいるので大丈夫なのでしょう。


そんなヤシガニの美味しさがいっぱいつまった(ウソ)アルバムがiTunes Storeで販売開始です。


『うすかじぬ島〜竹富 沖縄・風と波のさざめき』萬木忍

浜に優しく打ち寄せる波の音と風にのって聞こえてくる三線の音...
夕日の綺麗なスポットで有名な西桟橋で、風や波の音と共に録音した民謡...

南の島の空気感がいっぱいつまったアルバムです。
iTunes をインストールしている方は以下アイコンをクリックすると試聴可能です。

ちなみに、登場するやいなや「ワールド」チャートで最高位2位を獲得しました! パチパチ



萬木 忍 - うすかじぬ島 (竹富 沖縄・風と波のさざめき)



音楽配信はいや! CDアルバムが欲しい!という方は以下のアルバム紹介ページへどうぞ。iTunesがなくても試聴が可能です。購入方法も書かれています。


『うすかじぬ島〜竹富 沖縄・風と波のさざめき』

あなたを南の島に誘(いざな)ってくれること請け合いです。

竹富島の熱狂


4月1日のエントリーで書いた八重山諸島の竹富島の旅の目的のひとつに八重山民謡歌手「萬木忍(まきしのぶ)」の現地音源録音というのがありました。


今回やっと、そのCDの発売にこぎ着けました。ほとんどの曲は東京のスタジオで収録したものですが、アルバムに“楽園のニオイ”を盛り込みたかったので、1曲だけを竹富島の西桟橋の先端で録音したのです。


上の写真にもあるように海に突き出した桟橋の先端で収録したので、波の音、風の音、沖を航行する定期船の音などが、アーティストの歌と同時に収録されており、とにかく気持ちいい曲に仕上がっています。



「うすかじぬ島〜竹富 沖縄・風と波のさざめき」萬木忍
税込定価2000円、CD番号:IO-019

というアルバムですが、基本的にインディCDなので、一般流通やアマゾンに流れないのは残念なところです。今回は、共同制作者やアーティストの助けを得ながら、1人でミックスからアルバムジャケットデザイン、データ制作を行ったので、思い入れもひとしおです。
ご興味のある方はyamasaki@geomet.gr.jpまでメールをください。


ただし、5月末か、6月始めにiTunes Storeで配信が開始される予定ですので、そちらで視聴・購入してくださってもOKです。





5月9日に、このCD発売記念ライブが六本木の島唄楽園で行われました。
いやあ、驚きました。そこは、言うなれば“竹富教”のミサか集会か、という感じで、満杯の店内にいたほとんどの人が竹富島に行ったことのある人だったみたいです。


萬木君の三線と歌に合わせて、みんなノリノリで踊る踊る。店内は、興奮のルツボと化して、気温が5度は上昇したでしょう。同じ楽園体験を共有するモノ同士が殺伐とした都会で集まったときに、そのパワーが一気に噴出して火山の爆発のような、ほとばしりを得たわけです。





今回のCDの共同制作者は、かなり以前から竹富島にハマっており、以前、竹富島を舞台に撮影された下記の映画の制作にも係わった人です。





そして、昨日のライブでは、この映画の監督である喜多一郎氏、女優さんである大多月乃さん、麻宮美果さんが駆けつけてライブを盛り上げてくれました。


お三方が休憩時間にステージで盛り上げてくれたので、ライブの後半戦は、それ以上の熱狂のルツボと化し、気温はさらに10度は上昇したでしょうか。そこはもう灼熱と狂乱の場となり皆が憑かれたように踊り続けるのでした。楽園のパワーを感じた夜でした。


上記アルバムが、iTunes Storeで配信が開始されたまたご案内します。

70年代の暴走族の思いで

山崎が運営するポッドキャスト「70年代クラブ」を更新しました。

「70年代クラブ〜ポッドキャストで語るあの時代」

今回は70年代にその原型が登場した暴走族について、当時、あるチームのリーダーだった「ティム」さんにご登場願って熱く語ってもらいました。

お楽しみください。

バブアー(Barbour)のオイルドジャケット

連休なので冬物の片付けをした。
十数年前、ロンドンの老舗で購入したバブアー(Barbour)のオイルドジャケットが出てきた。

「クサイ」「油がベトつくからいや」という理由で家族から総スカンを食らってから、十年以上着ていなかった。

久しぶりのご対面だった。
詳しい店の場所は忘れたが、ロンドンの旅の目的の一つが、本店でのこのコートの購入だった。

対応してくれた初老の店員は、当時まだ若造だった僕を観て「こんな若造にこのコートが着こなせるわけがない」といった感じの冷たい対応だったと記憶している。

まあ、もともとは貴族が領地を見回ったり、フライフィッシングをしたり、狩りをするときに着るものなので、東洋人の若造には似つかわしくないものなのだろう。

とはいえ、試着して質問していくうちにいろいろと教えてくれるようになり、「お前にはこれがベストだ」といって購入したのがこれ。
購入時、「もし使用していてトラブルが生じたら、ここに送付しろ。リペアしてやる」といってカードをくれた。

何年か前に三井物産(?)が日本でも大々的に売ろうとしたみたいだが、その後どうなったのだろうか? 売れたのだろうか?

まあ、はっきり言ってこのコートは、日本、それも都会で着るものではない。八ヶ岳あたりに大きな土地を持って住んでいて、広大な土間の横にサービスルームのような部屋があるような家でないとだめだ。

とてもじゃないが、寝室のクローゼットに収納する気にはなれない。ニオイとベトベトで他の衣類をダメにしてしまいそうだ。

やはり東洋の若造には着こなせない類のコートだった。
英国王室御用達のマークは僕にとっては重すぎたのだ。


東電は電線の移設で大忙し

ふと外を見ると、ゴンドラ車が3台もきて電線の移設をしている。

燐家に引き込まれた電線の位置を変えている。

私の入居時に一悶着あった電線だ。何が問題ないのか理解できないが、隣人は、また電線のことで東電にクレームをつけたようだ。

そのクレームの理由が「たるんでいる」というものらしい。
いやはや恐れ入る。

電線や電話線のたるみなど、どこでもあたりまえのようにある話だ。

詳細はややこしくなるので省くが、この問題は、電線がどうとかではなく、燐家が引き込み線の取り付け位置を適切な壁面に移設すればすべて解決することだが、それは自費がかかるためやりたくないらしい。

引込み線の「たるみ」を取るために、あらたにワイヤーを設置したりして、ゴンドラ車3台と作業員がたくさん、1日がかりで出動して大騒ぎだった。

いやはや東電もコストがかかってたいへんだねえ。そのコストは我々が支払う電気料金に跳ね返るんだよね。

お店のポイントを貯めてトクする方法



最近はポイントプログラムの提携関係が進んでいます。
たとえば、我が家はワーナーマイカルシネマズで映画を観ますが、売店でポップコーンを買うと必ず「ツタヤのポイントカードはおもちですか?」と聞かれます。

ワーナーマイカルシネマズとツタヤのポイントが提携しているのでポイントが貯まるわけです。

で、最近は、ANAのマイルと電子マネーのEdyが提携しているので、提携店舗でEdyで支払いをすると、ANAのマイルが貯まるわけです。

そんなわけで、飛行機に乗らないのにマイルを貯める人がたくさんいて、そのような人を陸(おか)マイラーというそうです。

これは、Edyカードだけでなく、おサイフケータイに専用アプリをダウンロードしても可能で、私も早速、会員登録してみました。

月末に石垣島方面に行く予定があるのでちょうど良いです。

あと、Edyもいろいろなポイント提携していて、たとえば僕の場合、UCカードの会員のですが、これまで貯まったポイントを品物と交換していたのですが、欲しいモノがないんですよね。

調べるとUCのポイントをEdyの金額に換金することができることがわかったので、早速申し込んでみました。

そんなわけで、自分の持っているポイントが、どこのポイントを交換できるかが簡単にわかるサイトがあります。

[ポイ探]はさまざまなポイントの交換ルートを教えてくれるサイトです。これは便利やね。

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Photo by soda-susu

宮本巡査部長 (警部)の他界に思う


みんなの祈りも届かず宮本巡査部長 (警部)が他界しました。

ワイドーショーやニュースで連日報道されていますが、高い確率でインタビューに登場する地元の商店街のおじさんがいます。

このおじさんが、実に気の利いたコメントをするんですよね。メディアからすると、実に嬉しい取材対象らしくて、踏切の事故以来テレビでこのおじさんの顔をテレビで何度見たことか。

ちょっと日焼けした顔に鉢巻きをキリリとしめた、いかにも地元のおじさん風なルックスといい、「地元の人はみんな宮本さんのことを慕ってました」とか「天国から見守っていて欲しいですね」といった小ニクイばかりのコメントを流ちょうに話すその姿といい、インタビュー対象としては、かっこうの逸材だと思います。

何度も見るうちに、今回はどんなコメントをするのかちょっと楽しみになったりして。

宮本さんのご冥福をお祈りいたします。

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Photo by Dai@dai-a-log

確定申告の季節

今は有限会社にしている自分の会社を法人成りする以前は、個人事業主として青色申告してました。

ある年の申告での出来事。

申告の相談にのってくれた税理士さんは、まだ若手で私の質問や疑問に何度も隣のベテランにお伺いをたてます。

私は、そのベテランの態度にカチンときたのです。私の「これは経費として計上できるのではないのか」という質問に、例によって私の担当相談員の若手相談員は隣のベテランに聞きます。

そのベテランは、私の存在そのものがどうも気に入らなかったようで、こちらをジロッと一瞥して憮然とした態度で「そんなもん認められん」と一言。

どうも私の質問攻めや、ひいては身なり(自転車通勤の途中だったのでトレーニングウェア)まで気に入らなかったみたい。

いや、あんた、私の疑問や要望を頭から無視して押さえ込んで、私の意見も聞かないで「そんなもん認められん」と一言で却下するとはなんですか?

そりゃあんたにとって私の存在はお気に召さないかもしれないが、相談員としてそこに座っているのであれば、私情など捨てて、自分の職務を全うするのが、スジってもんでしょう。

というわけで、その態度にカチンときた私は、翌年の確定申告からは、勉強しまくって、相談員のお世話になることなく自分で申告用紙に記入して書類も全て添付して提出したのでした。

今は、法人にしたこともあり会計士の先生にお任せしてますが、あのときに勉強したことは、ちょっとだけ今も役にたってます。

中学受験という試練

ひろぽんさんの『お受験者数と「産む機械」』やぷー太ママさんの『受験に備えて。』を読んでいると6年前の2月1日を思い出します。

横浜市北部東急沿線というお受験率が異様に高い地区に住むわが家もご多分に漏れず一人娘を私立の中学にやらせるために必死でした。

2月1日は、午前第1志望校、午後第3志望校の受験日です。父親は仕事を休み夜の合格発表確認行軍に備えて自宅待機。母親は朝から娘につきっきりで、受験会場へ。

塾の先生から「第1志望は確率低い」という評価を得ていただけに、両親とも胃が痛む思いで、この日を迎えたのです。

結果からいうと、娘の最後の頑張りで第一志望に合格してくれてホッとしたわけですが、夕方、受験を済ませて母娘で塾に待機している2人に、「落ちる確率の高い結果」を、親として、夫として、発表確認担当として、どんな言葉で伝えようかと暗い気持ちになりながら、発表会場に向かったのでした。

そんな心持ちだけに、どこかに逃げたいという気持ちがあったのでしょう。最寄り駅に早めに到着して駅前のカフェで時間をつぶすのですが、午後6時の発表時間ぎりぎりまで学校に向かう気にはなれず、学校までの徒歩の時間を計算して10分前まで本を読んでいました(上の空でしたが)。

観念して徒歩で向かう途中、大きな幹線道路を渡ったところにある学校ですが、すでに発表があったらしく、向こうから満面の笑みを浮かべて小走りに横断歩道を走ってくるビジネスコートを着たオトーサンとすれ違い、「ああ受かったんだ」と思うと同時に、高い確率で「不合格の確認作業」に向かっている僕の気持ちはさらに暗くなるのでした。

数十人の父兄母姉が集まる掲示板の前に立ち、受験番号を番号の若い順から確認していきます。
ありました。おおお! ミラクルか。神のご加護か。
いえ、違います、娘が頑張ったからです。

その後は、午後に受験した第三志望校の発表に向かうのですが、こちらはもう余裕です。
「へへ、第1志望受かったもんネー」てな感じでルンルンで向かいます。まったく人間というのは現金なものです。

現金といえば、後にお受験に費やした費用を計算したところ、国産中型乗用車が楽に購入できるくらいでした。教育には金がかかります。

受験生のみなさんにおかれましては、どうか体に気をつけて普段の実力を出し切るようお祈りしています。あと、ご両親のみなさんも頑張ってください。

写真はイメージ

JR東日本の新幹線が全面禁煙


3月18日からJR東日本の新幹線が全面禁煙になります。

タバコを吸わない僕としては大歓迎な措置です。というか、やっと対応してくれたのね、というところ。

あるヘビースモーカーの知人と新幹線に乗る機会があって、指定席券を購入する際、彼の方から真っ先に「禁煙車お願い」という言葉が出たので、意外に思い「へえ、めずらしいじゃん」と聞いたら、「さすがの私でも、あの喫煙車両の煙モクモク状態で長時間過ごすのは耐えられない」といったほどですから、喫煙車両の煙害はすさまじいものがありました。

JR自身もホームページで「列車という限られた空間では、扉の開閉により禁煙車に煙が流入するなど、受動喫煙がなくならないというご意見を多数いただいておりました」と言っているように、喫煙車に接したデッキ部分などは、ドアが開いたときに流入するタバコの煙で、不快に感じることも珍しくなかったわけで、苦情が出るのも理解できます。

ただ、飛行機はずいぶん前から全面禁煙になっていたのに、JRがこれまで全面禁煙を見送っていたのは、これまで飛行機から流れて来た「愛煙家」の数がバカにならなかったからと言います。新幹線の全面禁煙で、「どうせ禁煙なら乗る時間が短い飛行機にしよう」という人がまた飛行機に流れるリスクを押しての全面禁煙ですから、さすがに世間の声に抗しきれなかったのでしょう。

厚生労働省:たばこと健康に関する情報ページを見ると、日本人の喫煙率は男女合計で27.7%だそうです。3割を割っているのですね。ただ、男性だけで見ると46.8%と半数に迫る勢いです。ビジネスマンの多い朝夕の新幹線で全面禁煙にしたがらなかった理由もわからないではないです。

タバコを吸わない人は、かすかなタバコのニオイを感じ敏感に反応してしまうものです。場合によっては不快感を覚える人もいます。喫煙が隔離されるというのは、ノンスモーカーにとっては朗報です。

Photo by kanonn

納豆ダイエット事件。消費者も学習すべき


例の「あるある大辞典」納豆事件だが、関西テレビが「視聴者の皆様の信頼を裏切ることとなり誠に申し訳ございませんでした」といっているのだから、関係者にはぜひ反省をお願いするとして、僕たち視聴者(消費者)のほうも少しは学習すべきだと思うのだがいかがだろうか。

健康、ダイエット系の情報番組でこの種のスキャンダルが伝えられたのは一度や二度ではないはず。そのたびに「テレビに裏切られた!」とテレビ局を避難するのは、自分の無能を吹聴するのようなものだと思う。

昔と違ってネットやケータイなど情報検索手段があふれている今は、ちょっと自分で努力すれば、番組情報の「ウラ取り」は難しいことではない。

マスメディア、大本営発表、大手企業などの言うことを盲目的に信じる姿勢をなんとかしないと、いつまでたっても僕たちは偽りの情報、仕組まれたマーケティングに翻弄されるだけだ。



テクノラティというブログ検索サイトが行ったアンケート結果を見て驚いた。商品の評価情報で、70.4%が企業のホームページを、62.9%が企業のニュースリリースを、それぞれ信頼できる情報源であると回答している。

実は、英語圏ではこれのまったく逆で、約7割の人が一般ユーザーのブログ記事を参考にし、メーカーサイトを参考にすると回答した人は2割程度だそうだ。かつて僕は「メーカー製住宅じゃないので、希望額の8割ね!」という記事を書いて、大本営発表やブランドを警戒心なしに信じる同様の消費行動を憂いた。

今回の出来事に通じるものがある。あたりまえだが、企業は自分たちに不利な情報は公にしない。もちろん、一般ブログを盲目的に信じる気にはなれないが、要は、調べる努力とそこから導き出される結果のバランス分析なのではなかろうか。



そして、もうひとつ今朝の朝日新聞を見て驚いた。なんと昨日の関西テレビの謝罪会見が1面トップに出ている。2面にも社会面にも出ている。ここにも朝日新聞の意図を感じ違和感を禁じずにはいられない。聞けば、ねつ造疑惑発覚の発端は週刊朝日の取材だそうだ。

なんだか、ここぞとばかりに「親の首でもとったようにはしゃぐ朝日新聞」という印象が先に来てしまいどんなもんなのかな。テレビ局と新聞は、時々このような、醜い足の引っ張り合いをする。

もうそろそろ、僕たちも真実を見極めようという姿勢を心がけ、ほんのちょっとの手間を惜しまず、消費者として大人になりたいものだ。

Photo by cathykid